RYOGA 1520HL

中古ですが状態が良かったので入手しました。18年にモデルチェンジされた製品なのでそろそろフルモデルチェンジが入るか廃盤になるかといった感じで非常に悩みました。何となくですが廃盤にはならずに残るような気もしますね。新生ソルティガが出たという事はそれをベースになんて想像もしております。早速開封していきます。

少々汚れやスレは有りますが造形は非常に良いですね。シマノのカルコン、ダイワのリョウガといった感じでしょうか？フルメタルの切削ボディーで丸形好きとしては『カッコいい』と思える作りです。カルコンも勿論カッコいいですが個人的にはあのゴールドカラーはあまり好きじゃなかったりします。ブレーキ調整は

パーミング側についておりこの外周にある樹脂パーツを回すことで調整。一か所だけ突起がありこの部分をメモリに合わせるといった感じです。ブレーキ特性はマグフォースZという事でしっかり振って使うタイプのブレーキです。ラインキャパは20ポンドが100mと比較的多めでPE4号での運用も勿論可能。先日入手したジリオンHLCとはスプールに互換があります。なのでスプールを入れ替えることでHLCにもマグフォースZ、マグフォースといった感じで使い分けれますね。とりあえずHLCスプールでも詰めてすぐにでも投げに行こうかとも考えましたがひとまずメンテナンスをすることにします。それとちょっと試したい事も有ったのでキャストはあと回しですね。

ひとまず丸形をニヤニヤしながら眺めて妄想を膨らましておきます。