リョウガのブレーキ調整終了

 


あれこれいじってきたブレーキだがスペーサー1.8mm、ノーマルスプリング、キャタリナローターという形で落ち着いた。飛距離はまずまずといった感じで13gの鉄板が55mとそこそこ飛ぶ。キャタリナバネやHLCだと60m超えてくるのだがプラグに難ありといった感じで飛距離のバラツキが大きくなる。競技のように1発最大飛距離を出すような場合ならピーキーなセッティングにすればいいけど1日キャストし続ける場合はばらつきが少ない方が結果的に広い範囲が探れるんじゃないかとおもう。実際13gで60m出せるセッティングの場合下限が45mとかなり下がる。安定のセッティングの場合下限が50m程度、最大で55程度と振れ幅が小さくキャストにもサミングにも気を使わないでいい。ナイトゲームまで視野に入れるとなると大幅なばらつきはサミングのタイミングに狂いが出てくる。場合によってはバックラッシュという形でかなりの時間取られてしまう。振れ幅が小さければだいたいの時間で見えなくても着水サミングがやりやすい。バックラッシュも滅多に起こらないためトータル的にキャスト数が増え探れる範囲が広がるといった感じです。



プラグ系は以前よりもしっかり制御が効いていて弾道が安定した。飛行姿勢も崩れにくくクリティカル的な飛距離は出ないがトータルすると平均値は伸びている感じがする。通年沸いてるイナッコを想定して11g~14gの80~90mmクラスで投げ込んだ感じ非常に使いやすいなぁといった感じに仕上がった。これでストレスなく・・・とはいかないがなんでもそれなりにできるようなセッティングにはなったかなぁ。これ以上メカ的にいじるとバランスが崩れるので今回の調整で最終仕様とする。ナイトゲームなら45m前後、デイゲームなら14gで最大65mまで射程に入るので私の通う広大な浅場でもどうにかなるだろう。ちなみに14gで65m投げると20m~40mのあたりでラインが浮くんですよ。カックンバックラッシュの恐怖は有りますが浮くのが僅かなので焦らずに見守れば就職していくといった感じですね。この浮く感じから20m~40mの範囲でルーター徐々に動いているんじゃないかと思われます。これを押さえることが出来ればもっと思いっきり振り切れるんですが現状手立て無し。なのでこのまま仕様として付き合っていく感じですね。



0 件のコメント :

コメントを投稿