先日、シルボンを改造して高圧エアーを使える様にしようと考えていたが色々面倒くさくてやめた。シルボンには安全弁が付いていて高圧になりすぎた場合破損させないようになっている。その為安全性は高いのだが空気入れで圧縮する場合、安全弁動作圧力の10Kgf/cm2まで圧を高めるのは非常に困難。仮に詰めたとして今度は出力側にエアー圧が4Kgfになっていてこれよりも高圧での出力が出来ない。一応いじれば可能なんだけど公正するすべがない場合CO2発生器としての運用が出来なくなってしまう恐れがある。余っているものだから専用にしても良いんだけど仮にうまくいかなかった場合廃棄以外方法がなくなってしまう。そこで色々探してみたら日建のエアータンクを発見した。このタンクは車用の電動空気入れなどをつないで高圧エアーをためておくという物らしい。サバゲーでガス充填式のトイガンなんかに使う様だ。こんなものがあるのかぁとフリマサイトで探してみたら格安で売られているのを発見したので急遽購入した。まぁ見ての通り何の変哲もないタンクだが
最高圧力8㎏と結構な耐久性が有る。これは使えるぞ!ダメならそのまま売りに出せばいいしね。
エアーのインプット、アウトプットはこんな感じ。米式のバルブにワンタッチコネクター、閉止キャップといったシンプルな構造。閉止キャップOリングがはみ出し劣化しているので交換しないとならないと使えない。ワンタッチは8mmホース用かな?こちらは使えそうだがホース径が太いと取り回しが硬くなるので6mmに変更する。制御系は何もついていないが水槽で使おうと買い集めた
パーツがあるから何とかなりそうだ。とりあえずOリング交換して6mmホース用に組み替えた。さぁ漏れチェックだ。
空気入れをつないで必死にポンピング。自転車のタイヤと違って容量があるのと厚よくが高いのでかなりしんどい。頑張って7㎏くらいまで加圧してみたが問題ない。もう少し頑張って最高圧力まで加圧しようと思ったが既に汗だくです。夏場にこの作業は厳しいです。
さぁ出力はどんな感じだろう?バルブの他に流量制御をつけておいたのでバルブを開けて流量バルブを開いていく。おぉ・・・出力はされるが流量制御バルブが邪魔をして思ったほどのパワーが出ない。それは開閉バルブだけで・・・ほんの一瞬で全部出きってしまった・・・。流石にこれでは使えないので吐出口を絞ってみる。
6mm→4mm用のタケノコを代用してノズル径を1mm程度にしてみた。再度ポンプupして開閉バルブを開くと良い感じで吐出してくれる。これなら使えそうだ。だがこの開閉バルブでは少々使い勝手が悪いなぁ。ちゃんとしたエアーノズルを買って再チャレンジしてみるか。

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