スコーピオン グリップ組み立て


パーツを調達してきました。実際にみて仮組してアドバイスもらってとかなりお世話になってきちゃいました。今回は店舗に分解したグリップと見本になるポルタメント73Cのグリップを持ち込みあれやこれやとパーツをあてがってベストなセッティングを見つけました。特に


このカーボンパイプは神がかっていましたよ。多分現物合わせじゃないと分からなかったです。このパイプ、スコーピオンのブランクスにビッチビチで入る。まさにシンデレラフィットです。このパイプのおかげでグリップパーツの寸法合わせやかさ上げが一切不要となり順番に組み付けるだけでグリップが完成するお手軽リメイクが可能でした。当初はスコーピオンのブランクスの内側にカーボンパイプを差し込んでマスキングテープやらなんやらで嵩増ししてグリップを固定する方法を考えていました。この場合セパレートのパイプ部分が削ったブランクスの状態になっているのでスレッド巻くとか塗装するとかちょっと難易度が上がります。ですがかぶせる方法ならパイプ表面がキレイに処理されているので追加作業の必要がなくなります。これで一気に作業が進みます。


カットしていないのでだいぶ長いですが完成イメージはこんな感じです。パイプ部分はサンディングフィニッシュになっているのでこのまま組んでもおかしくないですね。エンドはポルタメント73Cと同じラバーのエンドをつけます。基本パーツのサイズや構成はほぼ同じものを選択しました。セパレート部分に装飾も検討したんですがパーツが1つしか在庫が無かったので今回は飾りっけ一切なしにしました。色味は物凄く良かったんですよ。スコーピオンのワインレッドと同色のアルミカラーでグリップに良いアクセントになると思うです。でもすぐに組んで使ってみたかったので見送りました。


いよいよ本組していきます。パイプを切ってエンドから組んでいきます。通常は上から組付けていくらしいのですがグリップエンドのラバーとEVAがわずかに段差ができるので無理やりマスキングで嵩上げしてEVAを膨らませます。そのせいでエンド側から差し込めなくなるので最初にグリップエンド側から組み立てることにしました。こちらはお店の方からアドバイス頂きました。今回はがっちり固めるのとグリップの差し込みなんかで時間がかかりそうなので30分硬化型のエポキシを使います。ラバー内部が結構空いているのでエポキシの量もそれなりに必要です。しっかり2液を混ぜ合わせて流し込んでいきます。その後EVAのグリップ部分に塗りつけて差し込み


動かないようにテープで固定しておきます。これでエンド側の処理は終了。今度はスコーピオンと繋いでいきます。スコーピオンのブランクス丸々使ってもいいのですがエポキシの塗布が面倒なのでカットします。接着に必要な長さは10cm程度あれば十分という事だったので不要な部分はマスキングで養生して鋸でカットしました。


さぁ合体させていきます。順番が逆なので先にEVAを接着してからスコーピオンのグリップとエンドグリップを接着していきます。パイプもEVAもジャストサイズなので特に必要な作業有りません。はみ出さないようにかつしっかり接着されるように全体にまんべんなく塗って差し込んでからグルグル回しておきます。こちらも固まるまでテープで固定しておきます。こうして完成したのがこちら


1652のグリップよりもちょっと長くなりました。だいたい2インチくらいかな?わずかな長さですが全然握りやすさが違います。実際にキャストしてみないと分からない部分でもあるのでこちらは後日確認するといった感じでしょう。


パッキング性はこんな感じ。5ピースの1652のブランクスよりちょっと短い。1604と比較するとちょっと長いといった感じでまとめて持っていてもあまり違和感はないかな。グリップ長さをちょっと長くしたから1652はもちろん1604+4ozも問題ないはず。ヒュージの10ozロッドもグリップ長さ30cmなのでかなり近い使い勝手になるんじゃないかと想像しています。使って調子が良ければもう1本のグリップも延長しようかな?今回の作業で分かったんですがセパレートにしてグリップを延長するだけならパイプだけ買えばコルクグリップのまま延長できることが分かりました。幸い余りがあるのでコルクグリップのまま延長するなら追加パーツ無しで作業できますね。





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