シーバスを釣るための大きなヒント

全然釣れない私からしたら雲の上戦いですね。さて、とあるブログの記事にシーバスを釣るヒントを見つけた。あまり人様のブログから引っ張ってくるのはどうかなぁ?とは思うけどこの内容はちょっと余りにも多くのヒントが書かれている。

東京シーバスネット-村岡昌憲

そう、湾奥のカリスマと呼ばれている方ですね。初戦の解説をすると言う記事に当日の予想(勝敗ではない)がかかれている。これはちょっと流し読みしない方が良いかと思った。上級者には当たり前の内容かもしれないが、私レベルの初級の人にはかなり重要なヒントが散りばめられている。

“時期は6月14日の東京湾奥。
20時に開始ということだが、潮回りは20時24分満潮と、ほぼ上げいっぱいの中でスタートする。

スタートと同時くらいにバチ抜けが起こるかもしれない。


この時期はバチ抜け終盤であり、満潮前にクルクルバチがささっと抜けてボイルが30分くらい出る、みたいな事が多い。”




最寄りの場所と時間の差が30分程あるがそこはアジャストして考えよう。14日は大潮後3日目の中潮、今の時期は昼の方が差が大きいですね。ここで気になったのが満潮前にクルクルバチが出ると言うこと!と言うことは表層で小さいルアーを使えば私にも釣るチャンスがある!・・・かもしれない。どんなルアーを使ったら良いか検討もつかないけどね。大事なキーワードは『満潮前』。きっと流れがないor弱い事がクルクルバチの出る条件と言うことではないだろうか。

“下げの間中、バチがずっと流れて、それにシーバスがガシガシ食うというハイシーズンみたいなことは明暗以外は無いだろうと思われる”

この内容で明暗はバチの釣りと言うことが解ると思う。なので下げに釣りをするなら明暗を探してバチルアーを使えば釣れる!かもしれない。

“また、ハクもこの時期、一気に増える季節である。

おそらくハク攻略がこの戦いのキモでは無いかと読む。


満潮時のハク攻略はちょいと難しく、オープンエリアでの散発ボイルとなるとけっこう手を焼くだろう。


開始1時間もすると下げが始まってくる。


ハクが下げを意識して岸際から動き出すのと、21時を過ぎて夕マヅメで動いていた魚が定位置に戻るタイミングになるので、ここで一気にパターンが変わるはず。”


これはちょっと解らないが多分満潮~1時間位までは岸際にハクがいると言うことなのかな?じゃシャローの表層をグースやガボッツ、コモモ2を引けば良いのか?それとも軽量バイブやナレッジをはや巻きするのが良いのか解らない。とにかく狙いは表層付近で岸近く、この『岸から動き出す』と言う事はシャローや岸際から下流や沖に移動するってことなのか?だとしたらセオリーだと何らかの変化にシーバスが待ち構えているはず。そこを狙い撃ちすれば良いと思うが・・・変化が分からないんです。

“フローティングミノーのデッドスローだと1投に1分くらいを要するので、わずか30投しかできないのである。”

私が一番注目した1文。これが最大のヒントだと思う。1投1分と言うこと!飛距離は解らないが40~50mではないかと思う。これが何か?リトリーブ速度。計算すると66cm~83cmか。20cm近く幅が有るがノーマルギアで1秒1巻位だと言うことだ。

“後半戦は21時40分から。満潮から2時間10分ほどが経過しており、下げの潮の速さが最大になるタイミングの時間帯である。

ある程度オープンエリアで行うと考えられるので、その場合は回遊待ちの釣りになると思われる。”


私のエリアと30分程差があるので22時頃に最大になると言うことになる。下げが効いているって言われるのはこの辺りなのか?場所によって流れの違いはあると思うが回遊を狙うならこの辺りが良いのか

私の解釈が合っているのから分からないがモヤモヤしていた事がスッキリした。あとはフィールドで答え合わせ。


斜線太字部分は抜粋です。


この記事は2017.6.18に書いたものです。引用して良いかメールしましたが返信がないため非公開にしていました。どうやら引用ならば特段許可の必要がないようなので公開に踏み切ります。公開日は記載当時
2017.9.12

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