シーバス フィッシング 考察

ラインシステムを確認

先日わがままなラインシステムを考えた。実際に理屈通りに行くのか？ちょっと疑問に思いFGノットを組んでリーダーにスナップを着けて引きちぎってみた。
使ったのはG-soul X8 UPGRADE 1.5号 30lbとフロロ6号に音速スナップ。PEとフロロはFGノット10回編み込みに10回ハーフピッチをしてあまりラインは切りっぱなし。フロロとスナップはジャンスィックSP、漁師結びの一種らしい？で結束。かなり劣化の少ない結びらしく90%以上の強度を誇るみたい。こんな感じで数回引きちぎる。

スナップの結束で切れるか、ちょっと上出切れた。理屈通り切れた。FGノット部分は

こんな感じで少し滑っている。ハーフピッチ2回分位かな？どんなに締めても多少は滑りますが、リーダーが千切れるまで引っ張って抜けないならOKですね。ついでなのでこのセッティングで

岩などを想定した根掛かり状態でフックを曲げてみる。st46の#6かfimoの#6。

確実に曲げて回収できる！
今度は針金やロープにガッチリゲイプに掛かった状態

魚にフッキングしたい状態ですね。やはり結束が切れました。理論値10kgオーバーでもフックは曲がらないと言う事がわかりました。そう考えるとフックを折る、伸ばせるシーバスはほぼいない？フッキングさえしっかり出来れば#6で十分なようです。