週明けの大雪、都心では4年ぶりだとか・・・丁度休みだったので雪を見ながらゴロゴロ。
翌日、なかなか都内とは思えない風景でしたね~
寒い日はバーナーいじりにかぎりますな(笑)
使える純正(中古)のウィッグはあるんですが8Rのウィッグは自作していいます。多分多くの方は自作しているかと思いますが調べても細かい説明は無いですので結構作って積めて燃やしてと試行錯誤しました。多すぎると駄目、足りないと吸ってくれない・・・まぁ塩梅が難しいですね。私は
これを材料に使いました。HEMP CORDの細いやつ。ウィッグは単純に数本束ねるだけなんですよ。どんな感じでつくればいいか?オリジナルをもう一度見てみましょ。
これは多分99から抜き取ったもの。真鍮針金で纏めてある。8Rや123Rなどから抜き取って調べたが束ねている針金は銅と真鍮と2種類存在した。ウィッグの繊維質の部分は同じ素材のような感じでしたが本数が違ったり太さが違ったりしてました。長さは約22cm、植物の繊維だと思う。写真のウィッグは未使用の機体から取り出した物だ。自作と比較するため、一度だけ戻して燃焼させた。だいたいのデータが揃ったので自作する。
真鍮が無いので銅線で纏める。出来上がり寸法は約4cm。このワイヤーはウィッグの固定の他に入れ込む時のサポートにもなっている。だいたい0.8mm位のワイヤーを使った。
これが完成したウィッグ。7本を束ねた。試した感じだと8本ではきつくなりすぎてしまい燃料がうまく送れない気がした。
こんな感じでウィッグが入っています。ウィッグに染み込んだ燃料を最終的に揮発させて燃焼させるのですが、8本だとプレヒート直後の熱量で揮発してカラッカラになるようです。ニップルがら出てくる勢いは強いが燃料が足りたいため非常に不安定な燃焼になりました。バーナーから炎が離れる剥離燃焼が見られました。また、外部ポンプの加圧無しでは駆動しないです。無理やりポンプで加圧すればすっからかんまで吸いきりますが、8Rのメリットが無くなりますね。7本だと外部アシストなしで駆動しました。剥離燃焼もありません。6本だとウィッグが抜け落ちます。
現段階では7本がベストのようです。
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