Revoのブレーキセッティング 1g編


これまでの説明でRevoシリーズのマグネットブレーキについてかなり知識がついたと思う。まだ見てない方は
        Revoのマグネットブレーキ特性
        Revoのマグネットセッティングを詰める!
そこでマグネットのセッティングの実例を紹介します。まずはこの動画




1gを投げるセッティングの説明がありました。この動画によると3mm3個でギリギリなんとか投げれるようです。と言うことは


ざっくり9500以上確保できるセッティングが必要になります。旧レボLTやLTXの1.5mm5発なので最大10000程度のブレーキ力しかない。ので馴れた人がMax~-2クリック辺りでなんとか扱えるのではないでしょうか?そして動画のなかにマグネットを足してバックラッシュしないセッティングを紹介しています。3mm5個1.5mm3個にしていますね。と言うことはMax22000程のセッティングです。そして実際に投げているのが


Maxから5,6クリック下がった位置です。だいたい15000~16000位。ノーマルのLT,LTXでは厳しいことが分かります。これがLT6だと最大15000、Maxでようやく安心して投げれる値です。LTZだとMax22000程なので調整幅を儲けることができます。チューンメーカーのマグネットユニットが売れるわけだ・・・
さて、爆弾を投下しましょうか(笑) 巷で言われている『ダイソーチューン』これがどんなものか?2mmマグネット5発のお得チューンです。これのスコア・・・18000!ノーマルLT6を越えるんですよ(笑) 100円でLT6越え!という事でMaxから-3クリック位でいけるわけですよ。素晴らしい!

とは言え1gともなるとやはりロッドやライン、腕が必要だったりとかなり敷居が高いのは間違いないです。スプール重量の違い(ベアリング込みでLTが7.8 BF8が7.5)など有りますがLTがあれば十分戦えます。大事になさってください。

0 件のコメント :

コメントを投稿