クリアロから移行するメリットはやはりランニングコストですね。だいたい週1でコイルユニットを交換しないと味が維持できない。場合によっては3日持たないことも。しかし自分で組むとなると一気に敷居が上がる。一番の心配は漏れでしょう。私もまだまだ新参者で人に伝授するような知識もないですが、漏らさないだけなら非常に簡単です。良く使われるコイル径が2~3mm。ざっくり径の倍程度でコットンを切って突っ込めばいいです。
注意するのは繊維の向き。繊維と同じ向きに斬ればOKです。上級者は色々なテクニックを使いコットンロールを作りますが今は必要ないです。まずは慣れることです。
先ほど切ったコットンの両端を指でつまんで軽く左右にねじればふっくらしてきます。純粋に吸えればOKって言うならふっくらさせるは必要も無いですね。おまじないです。これをコイルに通していきます。
こんな感じで片側をおもいっきりねじり通します。本来はアトマイザーにコイルを組んでから行うんですが・・・さっき組んだばかりだったので(笑)
通りました。この後アトマイザーのタイプRDA、RTAで多少変わりますがコイルに通すコットン量は変わりません。RTAタイプ(タンク付)の場合は削がずに組み込みます。削いでも良いですが漏れる可能性があるのでこのまま組むと良いです。
アレスの場合、このまま組み込んで長い分をカット。切りっぱなしです。これで漏れもなくドライヒットせず快適です。タンクの場合、ある程度リキッドが入っていればリキッドの重さと毛細血管現象で供給される感じがします。サーペントでも問題ないですね。
AMMITの用なRDAタイプの場合、切りっぱなしでも良いのですが、吸う前にリキッドを垂らす使い方のため漏れを気にする必要がありません。その場、スッカスカに削いでOKです。
とりあえずハサミも使わず男らしく豪快にむしりとりました!ここから適当にピンセットや針などを使って削いでいきます。
もうやめて!ほとんど残ってないよ!って位に削ぎ落とします。残骸の量を見てもらうと分かると思いますがコイルに残ったコットンの方が少ない位。ここまで出来たら最後にハサミで長さを合わせます。
これを詰めれば完成です。まずはこの方法で慣れてから
ロールタイプを試すと良いですよ~
まずは慣れる事!その後に限界のコットン量を探りそれから上級者の用なロールを。簡易コットンワークとロール作って行うコットンワークで味の違いはあまり感じないです。ですがリキッドをどこまで吸いきれるかが変わってきますね。
もう吸えないって感じて外したコイルとコットン。奥(コットンロール)はほとんど湿って無い感じです。手前(簡易コットンワーク)はかなりベチョベチョ。これだけ供給に違いが出ます。ですが手前でもドライヒットを気にすることなくタンクが空になるまで吸えます。RTA,RDAも難しくないですよ。
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