先日購入してからメインでNIXON RDTAを使っています。いいには良いのですがやはりスコンカーでないと使いにくいって追う事。そして思ったほどドローの調整が利かないことですね。全閉から約1/8回転程度でしょうか、これ以上開いてもほぼドローが変わらないです。通常のエアーフローのようにエアーの入り口をダイレクトにふさぐ構造じゃないためだと思いますね。まぁSimpleEXで使う分にはリキッドチャージも問題ないしキャップを開ける必要がないからエアーフローも触る必要もないので困ることはないですね。
さて、NIXONを断面にするとこんな感じになっています。よくあるアトマイザーの場合ドームなりテーパーなり何かした傾斜をつけたりして発生したミストを集める構造になっているのですがNIXONにはそのドームが無い。キャップの天井をドームと考えた場合それを邪魔するように壁が設けられています。初めて見たときは理解できなかったのですが今はちょっと画期的かもっと思っています。
黄色く囲った部分を見てもらうと何か気が付きませんか?そう、クリアロのコイルユニットに近いサイズなんです。現状ほとんどクリアロは使っていないのですが横置きのコイルをもつFOG1のコイルサイズに非常に近いんです。28gのNi80で2.5mm径で0.8Ωで組むと全く同じ味が再現できるんですよ。散らばったミストをドームで集めて口に運ぶよりも散らばらないように小さなチムニーにして全部吸い上げたほうが効率的だし湿気らなくていいと感じますね。個人的にFOG1は味が濃く出る気がします。なのでかなり気に入っている製品です。そんな製品に近い味を再現してくれるNIXONは非常に良い買い物でした。大好きなFOG1ライクの味、自分で組みかえれるコイルにコットン。スコンカーで使うなら自分的には現状ベストな選択だったと思っています。
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