チューン後のブレーキは?


スプリングレスにしてブラック9のブロックを搭載したパワーシューターを投げてきた。スプリング有りよりも遠心の効きは良く素直で扱いやすくなった。1番効果が出たのがキャスト中盤でのライン浮き。これが抑えられるのはかなり大きい。巻いているラインがパワープロZ。どちらかと言うと張りが強いラインです。その為か中盤で浮いても触らず我慢すれば着水前に解消される。セッティング的に飛距離は出るがちょっとした風や体勢の崩れでバックラッシュに繋がります。ナイトゲームを基準に考えるとやはりラインの浮きは押さえたい。なのでスプリングをはずしたのは正解だった。さて、


弱の遠心ブロックはどちらかと言う問題は解決した。弱はブラック9と同じで新設が強ブロックだった。これはちょっと残念。ブラック9よりも弱いブロックだったのを期待していたので。なのでブロックもとに戻した。期待した結果は得られなかったがリール自体はかって正解だった。簡単に言えばブラック9よりも飛ぶから!ブラック9の場合、スプール径が小さく軽い。(16g前後あるので一般的なスプールと比較すると標準的な重さだけどね)その為かなりスプールの回転数があがる。故に遠心ブロックの効きが強くなる。ブラック9は初速を殺しに殺しまくるためどんなに強くキャストしてもバックラッシュしない。だから飛距離もある程度で頭打ちになる。
ロキサーニ パワーシューターはスプール径が大きくビックリするくらい重い。だから回転数が上がらず遠心の効きが弱くなる。同じブロック同じロッドにライン、ルアーを使って投げた結果、ロキサーニ パワーシューターの方が飛んだ。遠心ブロックとスプール径、重量が合っていると言うわけです。大体予想はしていたけどドンピシャな感じでした。20g前後までは弱1個にマグ少々で全ての環境に対応できる。20gを越えてくるバイブやメタルジグになるとマグを最小で問題ないですね。むしろマグ要らないんじゃない?


だいたい13gで40後半。限界まで弱めてサミングしまくれば50こえる・・・ただちょっとしたミスで飛距離が落ちるしバックラッシュする。それよりもコンスタントに50狙った方が投げた方が良いきがする。ブレーキ効かせて18gで60位。なかなか良い飛距離です。ただ、5g増えて飛距離がたいして伸びない事を考えるとおいしいポイントは15g前後じゃないかな?そして


こんな小さいシーバスが(´・ω・`; ) さっきからコツコツ引いていたのはこのサイズだったのかぁ。70mmあるバイブに食いつくとはなかなか食いしん坊ですね。今度はちょっと沈めて底をゴリゴリしてたら


まさかの鰻。ビックリな事に口にフックがかかってた。ここからが大変、ウニョウニョぬるぬる(ーー;) ようやく絡まりついたラインを切ってルアーを外すと70近い長さがある。天然物の大きな鰻ですが捌けないのでリリースかなぁ。様子を見に来た隣で釣りしてる方が欲しいとの事でしたのでプレゼントしました。チューニング効果も確認できたし、完璧な釣行となりました。

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