もう修正してしまった後ですが・・・パワーシューターのラインが偏るんです。購入時から気になっていたんですが最初にラインを巻くときに気を付けて平らに巻いて使って居たんですがやはりキャストを繰り返すうちにどんどん偏ってします。なので修正しました。
なぜ偏っていくのかが分かればだれでも簡単に直せるんです。古いリール5500cとか使って居る人ならわかると思いますがレベルワインドの可動範囲とスプール位置があっていないから偏りが発生します。なのでスプールの位置を調整してあげれば解消されます。今回はブレーキ側が膨らみ、ハンドル側が痩せる状態でした。ブレーキ側が膨らむってことはスプールがハンドル側に寄っているってことです。なのでこれを何らかの方法でブレーキ側にちょっとずらせば良いわけです。現行のアブの場合
ブレーキ側のネジを締める緩めるで多少の調整ができます。ブレーキ側にスプールを寄せるので今回はネジを締めて調整です。調整をしたら全部ラインを出してまき直します。以前のように気にしながら巻かなくても水平に巻けるようになりました。ほんのちょっとしたことですが片寄ったままだとバックラッシュしやすくなるんですよ。ラインが出ていくときにスプールに緩急が付いてしまいます。そうなるとブレーキに段差ができてしまいバックラッシュにつながります。マグネットならそんなに大きな影響はないですが遠心だとかなり効いてきますね。それと巻き取り時にも緩急が付きます。すると・・・ルアーが一定に泳がない。早い遅いを繰り返して行くのでもしかしたら釣果にも影響するかも?なので意図しない現象は解消するに限りますね。
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