PEラインの消耗


ベイトを使っているとバックラッシュは切っても切り離せないですね。以前に比べたらバックラッシュの頻度は非常に少なくなっています。2時間くらいの釣行で1回、2回という感じでほぼバックラッシュをさせないようにサミングできるようにはなりました。かなり成長したと実感はありますが、実は高切れする頻度は以前とそんなに変わらない・・・
以前はバックラッシュで高切れしていましたが現在はいきなり音もなく、反動も無く切れるんですよ(;´・ω・) なんで切れたんだ?噛みこんでいたか?それともぴょん吉ができていたのか?なんて疑問に思っていましたが答えが分かりました。原因はサミングによるラインの摩耗。たまたま高切れしたラインをが後で投げていたルアーに引っかかり回収できたものです。高切れしたラインの長さがだいたい30m。夜間はブレーキを気持ち強めにしている為、飛距離は40m~50mといったところです。サミングのタイミングを考えると多分30mあたりからラインに触れる頻度が高くなってきます。という事はそのあたりのラインはほかの場所に比べ摩耗が激しい。そして摩耗状況の確認はラインを出さないと分からないという事。以前はSVやレボLTなのバックラッシュしにくく正直着水した瞬間押さえればよかった。オールドABUやブラックナインに移行してからマグネットに頼らずサミングで何とかするように変更した結果がこの高切れを発生させていたんですね。そう考えるとSVやマグネットブレーキの方がPEに向いているってことになりますね・・・多分もうその手のリールには戻らないと思うので定期的にラインリサイクラーで引っ張り出して確認するようにします。サミングポイント以外に


キャスト時の擦れも結構高切れの原因でもあります。こちらは目視で確認できるので良いのですが、だいたい結束から10mの範囲で毛羽立ちが見られます。可能なら毎回5m~10mほど切り詰めるのが良いのですがラインキャパや巻き取り長さの低下、ブレーキの再セッティングなどいろいろ問題が出てきますね。そう考えるとスピニングよりもラインの持ちは良くないかも・・・う~ん、ベイトは悩みが尽きないですねぇ

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