いつかはビッグベイトで


いつかはでっかいルアーで釣りたいんだけど・・・釣れない、当たりがないってなるとどんどんルアーを小さくいってしまう。一応大型のルアーを持ち込んでみたけどちょっと投げてやっぱり無理かぁとサイズを落としたら釣れた。やっぱり小さいルアーの方が釣れるのかなぁ?季節的にハクなどのマイクロベイトなのでベイトに合わせるとなるとどうしても小さなルアーを選んでしまいますね。でも私の通うポイントはでっかいボラが絨毯のようにいっぱいいる。ってことはそのデカいボラを食べているはず。スレ掛で上がってくるボラのサイズが30~50とかなり大型。中には60近い奴も。うーん、小さなルアーを封印して大型ルアーだけを持ち込んで頑張ってみることに。とりあえずペニーサック、ストリームデーモン、K2F-142WLとK2F-142 T1にガルバストロングを詰め込んでガンガン投げ込んできた。セオリーどおり表層からストリームデーモンからスタートしペニーサックモッカ → ペニーサック → K2F-142WL → K2F-142T1とローテーション。ボラには当たるけどシーバスらしい当たりは無し。最後にガルバストロング投げて帰ろうとたらたら巻いていたら


うぉ!マジか!釣れたよ。狙って釣ったわけではなく偶然釣れたわけだけどこのサイズでも食ってくるんだという事が分かっただけでも大きな成果だ。計っていないので正確ではないけど70近いサイズだった。丸々太った良い魚だ。大きなルアーでも問題なく食ってくるってことを考えるときっとボラを食ってるやつなんじゃないかなぁ?ってことはもっと大きくても釣れるんじゃないかな?それから数日後、デカいルアーを追加した。どう考えてもこれはやるりすぎだろうってやつを


コスケ170F(笑) シリーズで並べてみるとこのデカさは唖然としますね。ちなみにコスケさんは・・・10mmほどサバを読んでいるんですよ。リップ含めると180mmと私の持つルアーの中では最大の長さ。これ以外にカゲロウ155とレスポンダー149を追加。ボックスから120mm以下を排除してボックスに詰め込む。前回釣れたガルバストロングももちろん持っていく。ガルバストロングの時はスピニングを使って釣りをしていたがロッドが~35gだったので投げにくかった。やはりこんな時はベイトだな。無風なのでメチャメチャ扱いやすい。かなり浅くなっているので投げれるのは表層系だけ。レンジ60までのルアーをローテーションする。そしてついに


ストリームデーモンで仕留めたぞ!フロントとセンターにかかっているのを見ると完全にえさだと思って食ってきているに違いない!(希望的観測)サイズは



ランカーではないけど堂々75cm。ここは大きなルアーでも問題なく釣れるんだ!むしろ大きいルアーの方が良いんじゃないのか?そんなころを思いながら以前ボトムを転がして釣れたコースをストリームデーモンで表層を巻いてくる。指南サイトなんかでルアーが動くか動かないのスピードと書かれているのを思い出して実践してみる。ストリームデーモンはちょっと巻いただけでゴンゴン振動が手元に伝わってくる。なのでゴンゴンしないように巻いてみることに。カゲロウ155と比べて大きな振動があるおかげで何をやっているか分かりやすい。アピールのデーモン、食わせのカゲロウと使い分ければいいのかな?そんなことを考えてたらドッカーン!さっきのやつよりも明らかに引きが強い。えら洗いで見せた姿も間違いなくランカーサイズだった。が、ラインが耐え切れず切れてしまった( ノД`)シクシク… 敗因はドラグ調整とラインチェックです。今までPE2号に30ポンドって構成だったのですが今回はナイロン16ポンド。いつもの癖でガッチガチにドラグを自宅で締めこんでおいた。力が入るようにグローブをしてドラグノブが一切回らなくなるぐらい・・・もう悔しくて悔しくてたまらないです。ようやく使い方が見えてきたのに。しばらく落ち込んだ後カゲロウで同じようにやってみましたが集中力が切れてダメでした。良い魚が釣れたけど課題が残る結果になりました。とりあえずストリームデーモンは予備が有るのでまたチャレンジします。もちろん帰宅してすぐに追加でアマゾン3本ぽちりましたよ。今年はデカいルアーを中心に頑張ってみよう。

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