SLX+PEがちょっと扱いにくくて困る。そうなってくると標準でPEが扱えるリールが欲しくなる。特にシマノの技術がつまったカルカッタコンクエストDCが超気になります。やはりDCブレーキと言う未知の技術に触れたいと言う欲求と丸形でメカメカしい外観、間違いなく所有欲を満足させてくれる一品ですね。ただ高いよねぇ・・・個人的には遠心モデルの金よりもDCカラーの方が好き。さて、DCを試すなら安い奴でも良いじゃん!?と最初は思っていましたがダイワのマグフォースやSV、シマノのSVS∞、アブのマグネット等物理的なものに関しては上級機だろうがエントリーだろうが変わりはほぼない。スプール径や重量で利きは変わるが基本的な法則に変わりはない。だがDCは各リールでブレーキ曲線を変えているようだ。
新しいエクスセンスDCSSなんてシーバスに使うには良さそう。色々調べるとワイドスプールだから何とかかんとかと批判的な話も出ているけど多分DCならナローである必要はないと思う。レベルワインダーに当たるとか言うのは微々たる事。それよりもワイドであることで巻き取りスピードが変わりにくいと言うメリットがある。ブレーキの特性的に遠心ならナローの方が良い。スプールが痩せる事で回転数が維持できる為制御しやすい。逆にワイドではスプールが痩せにくいので一気に回転数が落ちてしまう。特にPEを使うと非常に扱いにくくなる。DCなら好きなブレーキ特性を作り出せると思うのでワイドスプール+PEで最適化されていると思うんです。ちょっと試してみたいですよね~。実用を考えるとエクスセンスで十分過ぎますが実用以外の部分を満たしてくれるのはカルカッタコンクエストDCですね。どちらにするか・・・うーん、でもなくても何とかなるからなぁ
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