SLX MGL PEラインでのセッティング出し



先日、PEを巻いて投げたところ飛距離を出すためにはメカを締めないとダメだという事が分かった。しかし、メカニカルを締めると巻きが重くなってしまう。大した締め込みではないけどやはりちょっと重い感じだ。そこでメカニカルをゼロセッティングで使えるように工夫をした。通常なら高性能、高回転オイルを入れる。確かにスプールの回りは軽くなりいかにも飛びそうだが小径、軽量スプールの場合、遠投性能は格段に落ちる。特にPEを使って遠投した場合場合回転が上がりすぎて制御がむつかしくなる。高回転ゆえに遠心を強くする。すると遠心が効きすぎてしまい軽くて慣性のないスプールは一気に減速してしまう。そこで前回はメカニカルを締めることで回りすぎを防止して遠心を下げました。今回は回りにくいように超高粘度のオイルをスプールベアリングにぶち込んだ。その結果


遠心1個で1後半から3くらいですべてのルアーが賄えるようになった。良く投げるカッター90の8gクラスが快適に投げれます。もっと軽くても問題ない感じ。釣れなくて帰り際に投げる7gジグヘッド+ワームも楽勝。


この当たりになってくるとナイロンを使っていた時よりも飛距離が伸びる。粘度が高く油膜が強い為30gメタルジグなどをフルキャストして高回転にスプールをぶん回してもベアリングの騒音、振動がわずかしか発生しないのも好印象だった。これならDC機なくても何とかなりそうだなぁ

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