懲りずに試してみる



バスタージャークをモデルにもう一つ作ってみた。ルアーを作るにあたって色々調べたけど人それぞれ違うので決定打が得られなかった。そこで自分で試してみることに。今回試したのはウェイトを埋め込まずにとかして流し込む方法


今までは内部を掘って埋め込んだりくり抜いたところにガン玉や丸おもりを入れてエポキシで固めるといった方法をやっていた。特に内部に埋め込むのは非常に手間でしたねぇ。外部からぼ場合も市販品の形状に合わせた穴をあけないといけないので厚みによっては非常に難しかった。今回のように流し込む方法だと適当なサイズの穴でいい。適当なサイズの穴に溶かした鉛を流し込んで冷えればもう簡単には落ちてこない。流し込んだ錘が重ければドリルで削って調整することもできるので効率的に非常に良いですね。外国のルアービルダーの方の動画を参考にこの手法をパクりました。その動画では専用の道具を使ってましたがそんな高価なものは用意できないので100均スプーンに鉛を置いてガスレンジで焙るという原始的な方法をとってます。換気だけはしっかりしたほうが良いですね。今回は下地を瞬間接着剤で作り


アクリルガッシュで軽く背中をぬりぬり。目もペイントで書きました。その後


ダイソーのUVレジンでトップコート。このUVコートが意外と厄介で釣りで使っているUVライトでは出力が足りないらしくなかなか硬化しない。硬化後べた付くからアルコールで拭けと先人の教えがあったので拭いた結果、未硬化でした(;´・ω・) しょうがないので再度塗ってUV照射。やはり固まらない。諦めてベランダに吊るして就寝しました。朝起きたらべた付きもなくしっかり固まっていましたが・・・UVライトがない場合UVレジンは意味ないですねぇ。一応硬い皮膜ができましたが下地との密着性は全くないようです。なので強度を持たせるためのトップコートではなくどちらかというと光沢と多少の下地、ペイント保護用と考えたほうが良さそうです。もしかしたらちゃんとしたレジンだと密着してカッチカチに硬化するのかもしれませんがラッカーなどの溶剤系ではないため下地との密着性はあまりないと思ったほうが良い感じ。本格的なルアービルディングをするにはもうちょっと色々準備が必要だという事が理解できたのとルアー制作の最大の難所はコーティングなどの塗装だという事がりかいできた。何事もやってみて理解するのが1番ですね。

0 件のコメント :

コメントを投稿