シーバス タックル フィッシング レビュー

SW88Hになれてきた

 

今の時期に沢山釣っておこう！数釣りが楽しめり今のうちにと思い今夜も裏の河川に行ってきました。まだ潮位が高いので陸からストリームデーモンをぶん投げつつ岸際を探ります。なんだか当たるけど全然乗らない( ﾉД`)　仕方なくルアーサイズを少しずつ落としていきます。160　→　129　→　110　→　95　→　73でようやく乗りました。どうやら岸際でぱちゃぱちゃしていたのはベイトではなくチーバスさんだったようです。そうと分かれば岸際う捨てて沖を目指します。期待を込めてデーモンを投げながら進みますが全く当たらない。それと思ったよりも流れが速い。シーバスは流れを釣れとよく言われますが私は流れが苦手。上流に投げて巻いてくるのですがイマイチコースとか分からなくてだいたい下流、真横くらいでルアーが返ってきます。もっと早く巻けって事なんだと思うのですがその辺もいまだにうまく出来ない。そんなときはもう諦めてガッツリ下流に投げて引いてきます。浸かっているからできる方法ですね。流石にデーモンでは釣れそうにないのでレスポンダー129Fに変更下流に投げて引いてきます。

バシャバシャバシャと激しいエラ払いと共にキャッチしたのが８２ｃｍとゴン太ランカーでした。ランディング中もグリップでつかんでもバッシャバシャ暴れて大変でしたが何とか100均メジャーで計測して逃がします。いやぁ満足。釣り場に到着して約1時間、まだまだ時間がありますが満足したので上がろうか悩みます。うーん、まだ釣れそうな感じがする・・・続投します。同じように下流から引っ張ってくると

サイズダウンですがもう1本追加。５５ｃｍとちょっと小さめでしたがメチャメチャ暴れる。この季節のシーバスはサイズが小さくても引きが楽しめますね。さて前回に引き続きなかなかいい釣果が残せました。ようやくロッドにも慣れてきて小さなサイズでもばらさなくなってきました。強いロッドに強いライン、ランカーでもごり巻き出来るリールと明らかにオバースペックなタックルセッティングの為、ドラグをガッチガチ締めてごり巻きスタイルでやっていました。多分このせいでばらしまくっていたんだと思います。最近はドラグを緩めでやってます。だいたい１ｋｇぐらいですね。リールのセッティングを1キロぐらいにすると適度にいなせる感じです。数値だけ聞くと弱く感じると思いますがこれにロッドの曲がりを合わせるので意外と引っ張り出されないですね。適度にドラグが出て引きが楽しめる感じです。ただ、障害物が一切ないという事も有ってこのセッティングで取れていますが、ストラクチャー撃ちや巻かれる心配がある場合はやはりガッチガチに締める必要がありますね。その場合は多分SW88Hは向かないです。もちろん掛かる魚がみんなランカークラスならフルロックでも問題ないのですが５０サイズが混ざる場合はやはりばらしが増えるますね。でもようやく特性がつかめてきたのでこれからはばらしも少なく良い釣りができそうです。