ニセッパをオリジナルに近づけよう


マキッパそっくりの類似品、ちょっとオリジナルと比べ色々違いがあります。これをオリジナルに近くなるようにパーツを交換していく。まずはテール側のアシストフックをティンセル無しのものに交換。ついでにスイベルも入れた。ついてきたフックだとブレードに干渉して時々ブレードが回らなくなる。これが食わせのタイミングになるかもしれないけど何となく気持ち悪いので干渉しないようにブレードよりも外側にフックの先端が出るようにした。ただ30gのオリジナルがないので比較ができない。そこで数軒回って


見つけてきた!ついでにソコッパも置いてあったので手に入れてきた。カラーはこれしかなかったので選べなかったです。人気なんですねぇ。さて製品も手に入ったことだし改めて並べてみましょうか。


どうかな?本体部分のシルエットはほぼ同じですね。若干ニセッパの方がでかいです。ブレードも同じようなサイズが付いていますね。実際は長さは同じだけどマキッパの方が若干ワイドでした。ほかにスイベルが違いますね。なので


マキッパについているのと同じサイズのスイベルを用意した。そしてリングもちょっと作りが悪いのでついでに交換した。動きに関してはマキッパもニセッパ区別がつかない感じですね。さて、ニセッパをマキッパ同等の動きにさせるために必要なパーツは最低でもアシストフックの交換とスイベル追加で済む。しかし・・・自作なら数十円で済むけど購入した場合は正直赤字ですね。ということはニセッパを買う価値はほぼないって事ですね。シルエットも大きくなるってことを考えるとやはり本家の方が釣りやすいのではないかなぁ。さて、これをいじっていてふと思ったのが


こいつ。パワーブレードは背中のアイにラインを結んで使う。フロントアイはボトム感知能力上げるためについているとかなんとかだったと思う。内部構造は分からないけどフロントアイで使ったらマキッパ風に使えるんじゃないか?という事で


マキッパ風のフックセッティングにしてみた。パワーブレードはフックの後ろにスイベル+ブレードとなっている。なのでこのマキッパ風のセッティングに変更した場合ちょっとシルエットが小さくなる感じですね。おまけにフックを自由に選べるというメリットもある。今回アシストフックで組んだけど


こんな組み合わせも有りかもしれない。多分フロントアイで使用する分には絡みの問題はないと思うんだけど通常アイで使用した場合はどうだどう?やっぱり絡むかなぁ。でもこれで問題なく使えるんだと非常にありがたい。アイの位置を変えることでレンジを変えれる。そんな妄想をしながら以前買ったパチブレードにもこのセッティングを施した。


パチブレードにはトレブルフックを装着。マキッパで言うお任せアイ的な使い方を想定しています。PBでマキッパ的な使い方をした場合、マキッパよりもシルエットをさらに抑えることができるのでもしかしたらものすごいメリットを生んでくれるかもしれない。それに自分の通うポイントでは浅すぎてパワーブレードは使えない。なのでボックスの中で眠っているパチブレード、パワーブレードが活躍できるようになるのではないかと。さぁどうなるかなぁ。ひとまずパチブレードでPB的な使い方、マキッパ的な使い方をしてみて絡み具合を検証してみよう。








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