ツール&ハンドメイド・改造 フィッシング・ギア 考察

DCSSのドラグをちょっといじる

どうも私の機体だけではないようですがDCSSのドラグがやはり弱いようです。自分だけじゃないってのをネットで知ってちょっと安心したような気もしますが、それでは何も解決ちないのでちょっとだけいじります。必要なパーツは

コレ、カルコンのサラバネ。ドラグの調整がほとんど効かないってことを考えるとドラグを押さえている何かが良くないんだと思います。そうはいってもこれとこれは互換があるとかなかなか難しいし片っ端から試すような財力もない。とりあえず手持ちにあった皿座金をDCSSに移植してみようと思います。

パーツの形状はこんな感じ。ドラグノブのあたりに入っている部品です。DCSSのサラバネと比較すると

サイズが全く違う。でも問題なく入ります。カルコンのサラバネは非常に幅広くしかもぴったりとサラバネ外径部分が重なります。DCSSは平ワッシャーをへの字に曲げた感じの構造の為、点当たり。しかも穴の精度が良くないのでかなりずれますね。なので安定した反発が得られないのではないでしょうか？ちなみにカルコンのサラバネは１こ１５０円ほどで手に入ります。交換して手でいじった感じ何となく調整が効くようになったような、なってないような・・・まぁカルコンで採用しているパーツなのできっと何らかの効果はあるはずですよ。