以前Nova80を持っていたのだが色々あってポンプがなかった(;´・ω・) ポンプユニットだけ買えば使えるのだがポンプユニットが手に入らなくてねぇ・・・バーナー手放した。でもやっぱりほしくなって現行モデル、Nova82を入手しました。発売から10年ちょっとファーストモデルから考えると20年かなぁ?もう私がレビューする必要が無いくらいの製品です。それだけ長く販売されているという事はやはり完成された製品であり信頼できる製品だという事だと思います。今回はたまたま超激安で出てたのを見つけたので即購入。さぁ開封します。
新品、未使用品のきれいな個体。展示品だという事でした傷もない。80と違いポンプとバーナーが一緒に収納できるファスナー付きの袋に収納されています。この中にメンテナンスパーツにツールも入っていました。80と82はコネクターが違うため現在販売されているポンプユニットでは80は接続できません。82のホースの購入も試みたのですが本国でもえらく高くとてもじゃないけどパーツで購入する気にはなれない金額でしたね。ちなみにですが82が出た当時は旧型と区別するために ”Nova80” "Nova82"と区別されていました。現在は80は廃盤となり82が”Nova”として販売されています。今回バーナーを手に入れたついでにせっかくなので純正ボトルも買ってきました。
ホースが取り出せないので未改造では使用することはできませんが突っ込むとこんな感じ。ちょっとバーナーの位置が低いですね。純正マウントを使うと約20mmほど上になります。それでもバーナーとクッカーの距離はかなり離れているのですがストームクッカーは最強の防風対策のされた製品なので問題ないでしょう。実際にこの組み合わせで使う?って聞かれたら多分つかあないと答えるかなぁ。ストームクッカーはアルコールで使ってその横でNovaを使うという選択をすると思う。さて点火してみましょう。いつも通りアルコールでプレヒートして
点火。うん、うるせぇ(笑) とはいってもドラゴンフライほどではない出です。今回はホワイトガソリンを使用してます。本当は純正ボトルを使うのが良いのですがMSRの古い燃料ボトルはピッチが同じで取りつきます。ちなみにこの赤いボトル、30年ほど前にウィスパーインターナショナルと共に親父からもらったもの。いまだに使っています。当時はチャイルドロックなんてついてなかった。正直チャイルドロックのボトルキャップよりも使いやすくて良いです。せっかく点火したので
お湯を沸かしてコーヒータイムです。消火はボトルをひっくり返せば・・・きえねぇ。燃料保管用に使っていた都合上、結構パンパンに入っている為ひっくりい返しても空気層にならない。なのでポンプ側のバルブを閉めてタンクを持ち上げてホース内の燃料を燃やし尽くしました。さて、このストーブを購入する人は弱火はどこまで使えるか、ドラゴンフライと比べてどっちが良いかって気になるところだと思います。個人的にはドラゴンフライが好きですがコンパクトでホースの取り回し等の使い勝手を考慮するとNovaをお勧めします。価格はドラゴンフライが23100円、Novaが25850円。近い価格設定です。メンテナンスキットもNovaの方が1000円ほど高いです。とろ火は
バーナープレートからはみ出ないくらい絞れます。これだけ絞れれば何でもできると思います。チーズフォンデュみたいに焦げやすいものでも焦がさず保温。流石にここまで絞ると燃焼音はガスバーナーのとろ火と変わらないくらい小さなものになるのでゆっくりのんびりした時間を楽しむこともできるでしょう。非常に丈夫で信頼できるバーナーなので相当長く使えるものだと思いますよ。さて・・・サイレントキャップはいつ到着するかなぁ。USAから1か月くらいで送られてくる予定なんで来たら乗っけて燃焼させてみます。
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