ルアーチェックと調整


ボイルが攻略できずに泣きながら遠投してようやく1匹、釣れるならやはり魚がいるか分からない沖を狙うよりボイルを狙って釣ったほうが絶対数釣れそうな気がするんだよね。でも何やったらいいのかわからん。水面にいっぱいボラがいるってことは間違いなく水面直下かトップだと思う。ただ真っ暗の中トップは非常に難しい。普段から使い慣れている人なら感覚で分かるのかもしれないけどあまり使ってない自分としては動いているのかすら分からない。そこで明るいうちに確認する事に。


今回持ち込んだのは手持ちのトップの一部。まだほかにもあるんだけど流石にメガドッグとかサミー198は普段のロッドでは扱いきれない。ほぼ専用ロッドを担いで行く必要があるため今回はお留守番。上限30gでもなんとか扱える重量40g程度で選定してきた。トッププラグは数あるんだけど実のところ使い分けすらも良く解っていない。メガドックみたいにスライドするアクションが良いのかサミーのように180度ターンするようなアクションが良いのか?また、ロッドが柔らかく長い為非常にアクションがしにくいという事も有る。そこで今回は


このようにリングをつけてきた。見聞き話だとリングを挟むとアクションが大きくなる、少ない力で良く動くという。簡単にいうと暴れる方向になるというわけだ。使用ロッドの都合少ない力で動くというのは事情にありがたい。何より疲労が軽減されて長時間続けられるというメリットがある。これが短くてしっかりしたロッドであれば暴れないようにしたほうが良いのかもしれないがそこは分からない。でも



こうやって使えばどっちにでも使えるんじゃないかな?細かいことを言えばリングで重量が変わりアクションが変わるとかいうんだろうけど正直それ以前の問題、うまく動かせない自分にはどうでもいいレベル。というわけで接続方法を変えて色々試した感じ噂通りリングがあったほうが少ない入力で簡単に動いてくれた。スラムドッグモンスターやエスケイパーはリングありの方がスライド幅も大きく安定してアクションが出来た。ジンペンはちょっと良く解らない。でもこれはアクションを連続で入れるより一発強めにアクション入れてただ巻きの方が釣れるんじゃないのかって言う動きをしてくれる。なんというかダイビングペンシルなのでダイブさせてサビく、ダイブさせてサビくといった使い方ができる。そのサビく代わりにリールで巻くとスローでもずっと水面直下をユラユラふわふわ泳いでくる感じ。シンペンとはまた違った弱弱しさ。人間の目ではすんごく釣れそうに見える。まぁ魚が掛からないと何も言えないけどね。とりあえずそんな感じでどの程度で動かせばいいかは理解できた。ついでにアクションも確認できた。中古で購入しているものがほとんどな為、純正セッティングというのが分からないものも多い。ざっと動かした感じスラムドッグとエスケイパーは浮力がちょっと足らない感じ。特にスラムドッグは水面ギリギリ頭を出すといった感じで、何らかの(波とか入力の強さ)影響で水面下に潜ったままになってします。ゆったりとしたテンポでスライドさせる連続アクションがさせにくかった。現状リング#4、フック#2をつけている。ボディーサイズ的に合っているような気もするんだけどアクション的には何か違うような気がしてフックを#3のサイズダウンさせることにした。エスケイパーもソルト用のフック#2を搭載している。これを純正サイズ細軸の#2へ変更することにした。最初にソルト用のふと軸をつけていたのは海水で浮力が強くなるからと思っての事だったんだが、完全海ではなく汽水の為影響は少ないとの判断。それに比重の違いから多分ルアーのある表面は真水に近いのではないかという事で純正フックに戻した。スプリットリングに関しては#4のまま。こちらは純正サイズなのかは不明。でも自分が使いやすいセッティングにするのが正解のような気がするので今回はこのような感じに。ほかにも


フック重量の違いを確認した。こちらは長くなるのでまた別記事にする。


0 件のコメント :

コメントを投稿