972SML短期使用レポート


数匹だが魚もかけたし投げ込んだのでだいぶ感覚が分かってきた。印象としては柔らかいけど硬いといった感じ。全体的に曲がるのだが曲げきるにはそこそこ力が必要で私のキャストスキルではまだまだ使いこなせないのが現状。多分、今まで使ってきたロッドの影響も大きいかもしれない。私の好みは柔らかいロッド、なのでメインが83LMLの短めで柔らかいものを使っている。また過去に良く使っていたものが78Lだったりベイトフィネスカスタムの物だったりを好んで陸っパリで使っていた。当然軽いもの、わずかな力で簡単に曲げこむことが出来、ロッドの反発を存分に使くことが出来た。そんな経緯から普通の固さ、硬いロッド、の扱いがあまり上手くない。そんな事も有って972MLはまだまだ扱いきれないといった感じだ。実際投げ込んでみた感じちょっと飛距離が足らないと感じる。正直なところ10gの鉄板、15gのメタルバイブなら78Lの方が飛んでいる感覚だ。リールの巻きで飛距離を計った感じ10gで50m、15gで60mといった感じ。シマノを参考にするとサルベージの12gで55m16gで75mとなっている。鉄板と樹脂とでは明らかに樹種の方が不利なのだがこの飛距離を見る限り特に15gの鉄板での飛距離は残念過ぎる数値だと感じる。これは練習をして慣れていくしかない。そんなわけでまだまだ私のスキルが足らんというわけです。これが932LMLや842LMLなら話は変わってくるかもしれないが・・・しかし魚を掛ければ話は別です。キャストスキルが低くても釣れるときは釣れる。合わせもランディングスキルまぁ底辺なんですがロッドのサポートがあって何とかなっています。


40のチヌ



70超えのシーバス



ランカーに



マゴチと釣果に恵まれた。78Lに比べれば多少暴れるが穂先がしっかり追従するためジャンプされても外れることもなかった。また、思いっきり引っ張り合いになる様なことは少なくちょっとロッドを立てて待っていれば大人しくなって巻いてこれる感じであとはぐりぐり巻いてくるだけ。もちろんドラグ設定はしっかりしてある。だいたいリールから直にラインを引っ張って1キロくらいで設定してあとは竿を立てて巻き続けるだけ。ドラグがなろうがお構いなしに巻いて問題ない感じだけど、ラインが捻じれるのでドラグが鳴ったら待つ、鳴りやんだら巻くといった感じた。その間ロッドのポジションも変えていないので私自身のスキルは何も必要ないといったところ。多分誰でも簡単に寄せてこれる。上級者ならきっと半分の時間でランディングできるんじゃないかなぁ。高価なロッドだけど無い腕を強力にサポートしてくれるので購入してよかったと思う。文句があるとすればやはりロッドエンドが無いがという点とリール固定のスクリュー部分のローレット、これは不要なんじゃないかなぁってもう。ベルトでまとめるという運用をしているとこのローレットがブランクスに当たって傷がつく感じがする。注意してまとめているから傷は入っていないけど多分こすったらブランクスに傷が入るだろうなぁ。ちょっと金額的に厳しがチャンスがあれば932LML、842LMLも手に入れて使ってみたいところですね。体格を考えると842LMLがベストかなぁ。お小遣い貯めないと(´;ω;`)ウゥゥ

年間釣果124

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