ついに高級ロッドに手を出した。ダイワのフラグシップモデルハートランド。シマノで言うとワールドシャウラのポジションになるロッドです。今回はその3ピースモデルを入手。
グリップジョイント+センターカットという形で通常の2ピースロッドよりも仕舞寸法は短くなっておりセンターカットの部分も有効レングスの真ん中になっている。フィッシュマンのリプラウト78mlに近い分割方法です。今回入手したモデルは763M-RSB-23で重量は149gと長さのわりに重くなっています。見た目はかなりスッキリした細身の形状ですが厚巻きしているらしいのでその分重量があるのではないかと思われます。対応ウェイトは7~50gと幅広くラインもPE2.5号まで対応。結構パワー系の使い方が出来そうですね。軽く継いで素振りした感じかなり固く感じます。レギュラースローテーパーという事も有りティップは曲がらないですね。村上氏の動画で『先のないロッド』なんて表現されていたと思います。早速これをもって川に移動。
ダイワのフラッグシップという事でIMZを積んできました。状況はかなり良いですね。風もなく季節のわりに暖かい、良いキャスト日和です。取りえずチャッピー100から投げ込んでいきます。良い感じで飛んでいきますが・・・ちょっと硬いかな?一応18gあるはずなんだけどかなり固く投げにくく感じます。多分ティップが曲がらないせいで軽めのルアーはちょっと投げにくいのかもしれませんね。でもガッチガチのビッグベイトロッドで投げている感じではなくこのくらいなら問題なく対応できるといった感じです。こんだけ固ければ結構重い物でも行けるだろうと
メガドッグ180を吊るす。全然しならないw。これは余裕で投げれるんじゃないかと恐る恐る投げてみると全然余裕でした。調子に乗ってフルキャストもしてみましたが問題なし。むしろビッグベイトロッドよりも投げやすい感じ。だいぶ感覚が掴めてきたのでバチ系も投げてみたところ意外と問題なく投げれる。ただやはり硬さは感じますね。14gのバイブレーションは結構良い感じ。ゴリッゴリ巻いてきてもティップが入らないのでしっかり振動が伝わってくるし何かに当たった感触もしっかり分かり扱いやすい。表記では5~となっていますが感覚的にはリールと相まって14g以上で使うのが良いかなといった感じ。小径スプールなら5gまで問題なく使いますが36mm、38mmといった大口径スプールだと下限の対応はちょっと厳しい感じがします。上は50gとなっているけど感覚としては3ozまでOKかな。多分レギュラースローでティップが硬めになっているという事でキャパオーバーを積んでもしなりすぎず胴で投げる形になるので扱いやすいんだと思われます。アクションもロッドがしっかりしているので軽い入力で動いてくれますね。この感じからすると・・・763MHは4ozまで楽勝なんじゃないかな?今回は普段用と思って763mにしましたがビッグベイト用にワンランク固い763MHが気になりますね。まだボーナスが残っているので予算的にはどうにかなりそうだけ・・・うーんちょっと悩みますね。
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