昨年は結構リールを購入した。タトゥーラ300から始まってカルコン300、IMZ200、カルコン30、14カルコン100と5台ほど購入しました。タトゥーラ300はヴァルキリーのリールシートとマッチしなかったという事と巻きが物凄く重いという事で手放した。ほぼ同じ巻き取りのカルコン300と比べると非常に重く疲れるものでした。多分マグネットブレーキが巻き取り時にも効いているのだと思われます。カルコン30はPE1.5号でチニングに使うには非常に良い感じです。14gのバイブレーションなら70m近い飛距離をたたき出しますね。スプールの幅が狭くなったことでPEでも違和感ないブレーキセッティングが出来て非常に良かったのですが・・・SLX70で良いじゃん?チヌ釣るのにそんなに剛性もいらないし。それにスプール幅が狭すぎてバックラッシュしたときの復旧がかなりしんどいという事でこちらも売却。現在はカルコン300、IMZ200、14カルコン100といった組み合わせになっています。この中で中一番印象に残ったのはやはりIMZ200ですね。アプリで記録が飛距離が分かたり使っているラインを入力出来たり結構便利機能があります。最近のアップデートでスプール別で管理できる機能も搭載されたのでアプリを開くだけでいつ、どのラインをどのスプールに巻いたかというのが分かるようになりました。一応アップデートされて利便性はあがってはいますが通信は遅いしエラーで切断されるしとまだまだテスト版?といった感じの印象は変わりませんね。ただ、ブレーキモードは結構色々試せて自分に合ったモードが使えるのは非常にありがたい。従来のリールだとスプールのインダクトローターでブレーキが決まってしまうので使ってみないと分からない部分も多かったです。そういった懸念が無いのはユーザーにとってメリットじゃないかと感じます。
飛距離もかなり出るので探れる範囲も広がった感じはします。私が購入したのは200なので少々浅溝という事も有り軽量ルアー比較的使いやすい。スプールもサイズのわりに軽量なので
バチ系も扱えないことは有りませんね。アンタレスDCMDやカルコン200DCと比べるとIMZ200の方が軽量ルアーに対応している感じです。飛距離、ブレーキ共に優秀で非常に良い製品ではあるけど個人的に握りこみが悪いかなぁ。好みも有りますがカルコンDC200が一番握りやすかった。後は巻き取り長さですね。一巻き100cm!巻き取りが早い方が感度が良いという事も有りちょっと飛びついた感じでですが今となっては失敗だったなぁと思います。デイゲームメインでナイトは極たまにという場合なら良いのですがナイトゲーム主体でデイゲームは空き時間時ちょろちょろといったスタイルだと持て余しますね。ハイギアモデルの方がよかったかなぁなんて思っています。そういった理由から
14カルコン100を入手して現行SVS∞化させました。ナイト主体なら一巻き78cmはかなり楽です。ナイトゲームは基本スローなので78cmあれば十分です。現行100番と違い36mmの大型スプールなので飛距離も稼げるしスプール重量も遠心込みで13.5gと軽量。ラインキャパは少ないがPEで使うなら問題なし。PE2.5号ならよほどガッツリバックラッシュしない限り切れないので7g~3ozまで、内部2個ONにしとけば後は外部で対応できるという高性能なリールに仕上がり今後活躍してくれると思う。後はカルコン300だけど・・・正直使いにくい。一応マグネとの外部調整はついているけど基本は内部のブロックで変更する感じだしスプール取り出すのに工具が必要というのはいかがなものかと。過去に同じ理由でアンタレスDCMDと手放している。それとスプール幅が狭いので目減りが激しく50mとか投げると扱いにくかったりもします。なのでちょっと400にしとけばよかったなぁなんて思ったりもしていますね。そういう理由からもしかしたら新しいスコーピオンMD300に入れ替えるかも。新しいスコMDはSVS∞なので多分使いやすいんじゃないかなぁ。今年もまた色々な製品が出るので面白そうなものは使ってみます(笑)
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