22バンタムHG


近所の釣具屋に行ったらびっくりする価格で並んでたのでつい買ってしまった。幅19mmは狭くて使いにくいのだが50%OFFというのは魅力的です。まぁ使ってみて合わなければ売却すればいい。安くなっていたらカルコン201HGを買おうかなぁなんて思って寄ったんだけど全然安くなってなかったです。ポイント10倍はやっていたけど最安値を考えるとまだまだ高いですね。さて、早速開封しましょ。


中身はこれと紙っぺらがが数枚。良くある取説とか注意書きのアレ。オイルは無しです。昔はオイルが付いていたんですが最近の物はオイルが付いてません。結構あのオイル気に入っていたんですが付いてこないなら手持ちのオイルを使くだけですけどね。スプールは


14.8gとサイズのわりにそこそこな感じがしますがベアリング込みなことを考えると軽量な部類かな?だいたいベアリングが1.35gなので13.5gがスプール重量ですね。非常に近い仕様に19アンタレスますがこちらはセールになっていなかったという事を考えるとバンタムはあまり人気が無いのかな?ブレーキは第三世代SVS∞でブレーキシューはSサイズが6発。使うのは多分半分も有れば十分でしょう。14カルコン101改がSサイズ2個でアルデンテ95~2ozのキックノッカー168まで調整できる。ただカルコンやアンタレスと違ってブレーキシューをいじる場合


完全に開けないといじれない。店員の話だと結構蓋を落とす方がいるとのこと。実際に開閉してみると、あぁ~これ絶対水辺でいじっちゃいけない奴だと感じる。ハッチは気持ちよく回るのだが引き抜くときにパッキンが引っかかりつい力を入れてしまう。またはめる時もきっちりしすぎていてなかなか嵌らない。なのでいじるときは水辺から離れて落としても回収できる場所で開ける必要がありそうだ。ある程度ブレーキが煮詰まれば現場で開けることはなくなると思うが最初のうちはいじる機会があると思うのでちょっと気を使いますね。スプール幅は19mmと狭いが最大径が35mmとちょっとだけ大きくなっている。詳細を描くと


こんな感じでスプールの根元はさらに幅が狭くなっており軸自体もV時形状になっています。19SLXや24カルコン30も同じ形状になっています。ラインキャパは16ポンド100なのでシマノの下巻き計算サイトから算出するとPE2号が160m。150mほど巻けば丁度いいかな?とはいえ結構この算出は当てにならなかったりします。ラインによって太さにばらつきがあり沢山巻きたり負けなかったりといった感じです。取り合えず手元にあるラインを巻いてみます。最近2ozを投げているのでちょっとでも強度が欲しいので2.5号を巻いてみます。ラインカラー換算で150m巻いたところ


使えなくはないけどキャパオーバーですね。こんな感じなのでもちろん


引っ張り出せない。140mぐらいがギリギリのところですね。だた今回まいたのが4本撚りという事も有ってあふれている可能性が有ります。IMZで同じラインを巻いた感じ、ダイワの8本撚り2.5号よりも膨らんだのでダイワのPEより太いという事になりますね。使ったラインは


サンラインのシグロン。安くて強度も有ってそこそこ張りもあるのでベイトには良い感じなんですが150m巻ききれないので今回は使いません。切り詰めれば良いだけなんですがもったいないので2号に巻き替えます。2号は


ダイワの4本編みがあるのでこれを150m。最近は飛距離や残量が分かるようにマーキングPEを使っています。これであればだいたいの飛距離が分かるので比較するに便利です。きっちりテンションかけて巻くと


こんな感じです。ライン外径31mmなのでまだまだ余裕があります。ちょっと少ない気がするけど運用はこの150m。一体どのくらい巻けるか気になるのでさらに巻いていくと180m巻けました。8本撚りであれば銘柄によっては200m巻けるかもしれません。いずれ8本撚りの2.5号、2号も試してみようかと思います。今回HGにしたのはナイトゲーム主体で使うためです。現状の31mm、50mキャストした場合28mmになり一巻き69cm~62cmという感じになります。何も考えずに適当に巻いていて丁度いい感じのスピードじゃないかな?デイゲームでは少々遅いですが、剛性がしっかりしていて巻きがスムーズなら結構早巻きしてもぶれにくいので問題ないんじゃないかな?





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