PE2号を150m、ちょっと少ない感じがしますがこれで試投してきました。暗闇の中キャップを落とす恐怖と戦いながらひたすら色々投げてきました。感覚からするとちょっとピーキーかなぁといった感じ。なんというか、ブレーキ強くすると初速で減速しすぎてバックラッシュ、弱くすると中盤から後半にかけて膨らみバックラッシュといった感じでおいしいところが少ない感じです。マーキングで見ると飛距離はそこそこ出ている感じ。ざっと投げた感じ、ブレーキシュー1つでは鉄板バイブも厳しい感じです。2個で鉄板から標準的なミノー90mm~125mmまで対応できる。だけどバチ系は結構厳しい。ばち系と言っても
アルデンテ95(7.1g)やマニック、細身のシンペンは2個で対応可能。ミノーと変わらない感覚で投げれますね。ただ
長くて軽いものは2個でギリギリ何とかといった感じで3個ONにするのがいい。ヒソカは何だかんだ10gあり重心移動も入っているので決まればそこそこ飛ぶんだがフィール120FGは6.7gとかなり軽量でアルデンテと比べ表面積も大きい為かなり投げにくい。重心の影響も有り非常に厳しい感じです。でも何とか投げれるといった感じですね。タックル的に全くあっていないという物ありますね。今回持ち込んだタックルはハートランドリベラリスト763Mで50gまで対応しているロッドでした。またリーダーも30ポンドとバチをやるような仕様ではないです。比較的強めのタックルなのでしならないですね。多分スワット83LMLでリーダーを14~20ポンド程度にすればまた感覚が変わるとは思いますが本気でフィール120FGクラスを投げるならカルコン30とかベイトフィネス機を使った方が賢明ですね。一応頑張って30m行くか行かないかという感じです。釣りにはなるけどストレスは結構たまると思いますね。通常サイズのルアーであればまぁ問題ない感じがします。とりあえずブレーキは2個ONであとは外部で調整可能ですね。後はバックラッシュの修正、これは現行のカルコン100よりも全然直しやすいですね。スプール幅は同じですが上部の開口部が広い事が要因です。クラッチを下げると結構広いので思っていたよりも快適にバックラッシュを解くことが出来ました。
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