PEの劣化が激しい


ブログの進行日時とは全然合わないのですが・・・約2週間前に8ブレードのPEの新品を巻き感動しながら使っていました。現在、非常に劣化が激しいことにびっくりしています。まぁ使用頻度が通所のサンデーアングラーに比べ激しく高いという事も有りますがかなり毛羽立ちが目立ってきました。ベイトでPE1.5の4本編みを使用していた感じからすると10分の1の寿命だと感じます。今まで半年くらい使って毛羽だちが目立ち不安になってひっくり返して再使用していました。なので1年に1回新品を用意すれば事足ります。最近のPEは非常に安く1500円程度でも十分な性能が得られていたため非常にコスパが良かったのですがこのPEの特性かそれとも何らかの影響か分かりません。劣化具合からしてひっくり返えしが必要な感じですね。という事は1ヵ月に1回新品に交換する必要が出てきますね。そう考えるとランニングコストは12倍・・・かなり厳しいかんじです。おそらくですが


このスプールエッジが関係してるのではないかと睨んでいます。殆どにリールはスプールエッジがつるつるになっているのではないでしょうか?ハイグレードモデルだとさらにハードコーティングなど施されていて滑りのほかに傷防止の効果もあるとかないとか。そんな中、エクスセンスBBのスプールエッジはザラザラです。一般的な表現だと梨地仕上げになっています。これが寿命を短くしているのではないかと。実際にどのくらい使用したかという約2週間で70時間ほど・・・1回3時間程度の週末アングラーなら約3か月程度の時間になりますね。3ヵ月でひっくり返し、半年で交換という頻度が普通なのかは分かりませんが毎晩のように4,5時間、週末であれば日中も釣りをするといった私にとって毎月交換というのは結構な負担ですね。最初に毛羽立ちが出てくる個所としては指を掛けるあたりと着水サミングをする当たりだと思います。これはベイトでも同じでキャスト時にラインを押さえている部分、着水時にサミングを掛ける部分は周囲よりも早めにけば立ちます。ですがリーダーを組み直すたびに切り詰めるので少しずつずれていき部分的に劣化することはあまりないですね。これはスピニングでも同じこと。しかし今回の毛羽立ちはそんなレベルではないですね。なんというかキャストでよく使う40m~50mにわたって全体的に毛羽立ちが見られます。そうなってくると原因はラインの質、ガイドの不良、スプールエッジの傷か考えられる。ガイドの不良に関してはまずないでしょう。972MLは新品で購入しているし一般的にはハイエンドモデルに部類されるロッドです。自分で点検した感じ傷とかもないしグレードを考えても質の悪いいい加減なガイドを採用しているとは思えない。そうなるとラインの質かスプールエッジの形状の問題か。とりあえずひっくり返して使用して次は銘柄を変えてみようと思う。銘柄を変えても同じように毛羽立ち劣化していくようであればそれはもうスプールが原因だとはっきりしますねぇ。仮にスプールが原因だと・・・新しいリールに入れ替えねば。20000円前後かかりますね。ライン交換をこまめにするか、リールを変えるか・・・どっちが安いのか分かりませんが(;´・ω・)




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