モス用のネット


昔、熱帯魚を飼ってたとは言ったがもう25年も前の事。当時はお小遣いで細々とネオンテトラや赤ヒレ、コロドラスにサッカープレコなんかを買って飼育していた。当然大した知識もなく情報もなかったので特にあれこれ工夫したりすることはなかった。あぁフィルターはちょっといじったかな。何しろ少ない予算でのやりくりなのでウールマットをお徳用のでっかいシートから切り出したりしていたね。当時はの私はうまく飾り付けるなんて出来なかったし方法も知らなかった。でも現在はネットで何でも出てくる、大人になって当時の予算よりもはるかに多く費やせるようになった。なので入れるだけできれいな水槽が作れるという出来合い水草セットとか買う事もできる。でもねぇ・・・色々いじりたくなってしまうんですよ(笑)というわけで今回はモスマットをどう作るか?リシアネットに入れて沈めるのも有りだけど自分で作るもの面白い。というわけで今回は定番の100均素材とホムセンで売ってたものを比較しながら作ってみた。シートになっているものが100均素材、鉢底ネットです。ロールの物がホムセンで見つけたもの。こちらは50×100で500円しなかった。コスト的に考えるとまぁそんなに大きな差はないです。むしろホムセンの方が安いかもしれない。それに切り出しで端切れが出にくいことを考えると圧倒的に使い勝手はホムセンになる。


比較のために切り出した。100均は結構プラのはみ出し等あり均等な四角い穴になっていない。ホムセンははみ出しもなくきれいな穴が開いている。ウィローモスを巻いて育成したら見えなくなる部分だけど処理がきれいなら見える位置にあえて使うという事もできる。ちょっとした箱を作ってエビの隠れ家にしたり底砂が崩れないように堤防にしたり。となると河口のしやすさも非常に重要になってきます。そこで100均のネットを曲げてみた。


こんな感じで曲げた箇所が白くなる。今回は白くなっただけだが割れることも有りちょっと曲げ加工は苦手のようだ。一方ホムセンは


白くならずきれいに曲げられる。ただ直角に曲げて保持するようなことは苦手なようでRに曲がる感じ。しなやかで加工しやすい。私の用途的にはホムセンの方が向いてそうだと感じた。早速簡単なボックスを作る


これ結構すっきりできてるんじゃないかな?ここにウィローモスを入れて底層に押し込めばモスマットができますね。リシアを入れるのも良いかも。このネット、買いですよ(笑)

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