もっと楽な方法はないものか?


糸でぐるぐる巻きつけるよりもはるかに簡単になったんだけど、もっと簡単に出来ないものか?不器用で結ぶのが苦手とかそういうわけではなく、単純に見えなくなる場所だから丁寧に巻かなくても良いんじゃないか?とりあえず抑え込めればくっ付くんじゃないの的な発想。ウィローモスの場合ある程度育成が進むと活着する。そうなったらグルグル巻きにした糸をとってもいい。もちろん取らずにそのままも有りだがいずれ劣化して切れる。個人的に外した方が見た目が良く良いと思うのだけどグルグル巻きの場合結構手間になるでしょう。このネット方式の場合、ネットをはがすときにせっかく活着した部分もむしってしまうのではないか?という不安もある。もっと簡単に、なおかつ保持力が高い方法は実のところ思い浮かぶ。ただし、水草や生き物にどんな影響が出るかは知らない。多分問題ないと思うんだけ、やるなら自己責任で。


使うのはコレ、アルミワイヤー。引っ張り強度、巻きやすさ、保持能力からみて多分ベスト。糸錘や錫半田なんかも有りかとは思うけどちょっと引っ張っただけですぐに切れてします。ステンレスは引っ張り強度はかなり強く良いとは思うが戻りがあるため保持しにくい。そういった材料的な特性からアルミがベストではないかと思う。しかも100均で売ってて安いしね。どうやって使うかというと


こうやって巻くだけ。本当に巻くだけです。


単処理はこんな感じで一切止めてない。これだけで保持できる。細かく切ったウィローモスにはもちろん向かないけど適当にちぎって乗せるような感じならこのくらいで十分ばらけることはなかったです。見た目は確かにあまりよくない。でも活着したら外すと考えたら見た目なんて気にならない。ないより


流木等、ちょっと凸凹している部分への巻き付けが非常に楽。糸の場合、へこんだ部分は抑えられない。でもアルミワイヤーなら凹みに合わせて指で押してやればしっかり沿ってくれる。結ぶ必要もないし強く引いても線径が太いのでそこまで水草にダメージは無いと思う。こうやって適当に巻いたらあとは水槽にドボンです。または霧吹きラップで水槽外で活着させるもの良いです。個人的に水槽外で使うのが良いと思う。というのもアルミが水に溶けた場合生体にどのような影響を与えるかが分からないからです。自然界でもアルミは溶け込んでいるので問題はないと思いますが、水の量が圧倒的に違います。閉鎖的な空間、水槽内にアルミを大量に入れた場合、濃度は自然界の比じゃないはず・・・そう考えるとちょっとどうなの?という感じです。とりあえずアルミだけ水槽に入れてみて魚たちの行動を観察してみます。このワイヤーも純アルミではないと思うのでどんな添加物を使っているか?それがどういった影響が出るのかは定かではない以上注意は必要ですね。

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