黒髭苔に木酢酢

前回、ブセにお酢やクエン酸を使って黒ひげ苔を退治しようとして失敗した。単純に漬け込み時間が長かったのが原因だと思う。そこでネットに乗っている情報をもとに木酢液を手に入れた。園芸用は2リットルで400円切る価格で販売されていたんですが、水槽に使ってどうなの？と思いお風呂で使えるものにした。湯船に少量入れることで香りや色がつきなんたらかんたら・・・良く解らないけど皮膚についても問題ないって事だろう。という事はそんなに怪しい薬品は入っていないと思われる。前回失敗したブセsp西カリマンタンですがストックがあと4本ある。それ以外にブセspクダガンも同じくらいのサイズで5本ほど。価格的にクダガンの方がちょっと高いので今回も西カリマンタンで試すことに。今回はドボンとつけたのちバットの上で1分、2分、3分と時間を調整してみた。結果からいうと・・・

前回の写真と同じようになった(´；ω；`)ｳｩｩ　1分は虫にかじられたような感じで葉の輪郭や傷がある周辺が侵食された。2分の物は傷のない葉が腰がなくなる感じで芯は残るような感じ。3分の物はとりあえず葉はついているが完全浸食されてる感じでいずれ

こうなる・・・今回も失敗だ( ﾉД`)ｼｸｼｸ…　だがまだ終わったわけじゃない。こんな状態でも根は伸びてきたし芽も出てきた。そう考えると完全に失敗したわけではないようだ。茎だけになったことで新芽が出やすくなったのでは？ポジティブに考えれば新芽がそのうち育ち株分けができるので株数を増やすことが出来そうだ。新芽は茎と葉の付け根から出てくるので葉の数分だけ新芽が出てくる可能性が有る。時間はかかりそうだけどいずれ復活するだろう。というわけで酸を使った黒ひげ退治はもうやらない。クダガンは地道にピンセットで黒ひげを引っこ抜いていきました。時間はかかるけど傷もつかないし葉が落ちる心配もないです。もともと黒ひげが発生する環境ではないので放置しておけばそのうち200匹のミナミヌマエビとカバクチが駆逐するんじゃないかなぁ～