LEDライトを増強


15cmキューブ水槽のライトは一般的なクリップライトを使用しています。そしてその横の棚に置いてあるエビボトルも同じように一般てきなクリップライトを使用中。明るさ的に全然問題ないのですが写真のように一か所に3つも取り付けて15cmキューブ、ボトル、水上栽培とまぁかなり配置が難しいし電球の仕様上拡散が激しい。その為、水槽を観察したりしてても他の光が目に入る、反射するといった事がありとても落ち着いて観察する環境ではない。そこでこの2本を間引いて棚の中にLED照明を組み込む。ここで悩むのが専用品を買うか一般的な汎用品を買うかという問題。


小型のシーリングライトだと厚さも抑えられ値段も抑えられるのだがこれを取り付けるためには専用のソケットとマウント方法を考えないとならない。しっかり育てるならこれを2台仕込んでボトル用とす水上栽培用にするのが良いのだが計算すると結構な金額になるこのミニシーリングが約3000円、接続用のソケットにマウント用のブラケット自作となるとざっくり1万円近くなってしまう。また一般的なLEDでは明るさは確保できても植物に必要な波長が確保できないらしい。詳しいことは良く解らないがLEDは赤系の波長がほとんど含まれないらしい。今回手に持ってるのは昼白色、だいたい5000ケルビンという色温度で白い灯りとなる。赤系の波長を優先するなら電球色の3000ケルビンを選んだ方が良いのだけど水槽を鑑賞するのにはちょっと適さない感じです。そういった事から今回は一般照明ではなく専用品を購入することにした。


コスパ最強と言われているおにぎりライト、アクロ トライアングルLED GROW600。ミニシーリング2灯で3000ルーメンのところこいつは1灯で3000ルーメンをたたき出す。また、水草育成用のライトであるため赤の波長もしっかり含んでおり間違いなく水上栽培も育つはずだ。ただこのままでは取りつかないので


こんな感じでマウントしている。このラックが60×30なので隅々まで照明が届くように600を選んだ。これにより3台並べていたクリップライトは1台になりすっきりした。これでボトルの中にCO2を添加してガンガン光合成するんじゃないかなぁ。



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