相変わらず亜硝酸が消えないです。硝酸塩は0なんだけど今回も亜硝酸が0.34mg/lだった。だんだん下がっては来ているんだけどまだ下がらない。最初は0.66mg/lだったのでそこから比べたらだいぶ下がった。とはいってもテトラの指標だと0~0.30。水替えも週1回50%ほど変えている。底床も掃除してるんだけどなぁ。亜硝酸が高いってことはアンモニアも高いかもしれない。水道のphは7.3なんだけど水槽の水は7.8と数値が上がっている。もちろんCO2を添加しててこの値なのでやはり何か原因があるんだろう。という事でその原因を取り除く為ピューリゲンを購入しました。ざっくりいうと活性炭と同様なもの。水中の水溶性、不溶性の不純物を取り除く能力がある。また、タンパク質等の窒素有機物を除去することで、アンモニア、亜硝酸、硝酸塩の発生を軽減させて硝化サイクルを補助してくれるらしい。phの上昇、亜硝酸の量を考えると多分アンモニアは発生していると思う。硝化サイクルを助けてくれるという事は非常に助かる。機能的には活性炭とあまり違いはないよだがピューリゲンは寿命が長い。通常の活性炭は2か月ほどで効果が切れるようだがピューリゲンは6か月もつ。さらに再生が可能で再生回数がなんと8回程だ。これはすごいなぁ。ちなみに価格は3700円ほどでした。早速これをフィルターに突っ込むのだがろ材と違い非常に粒の細かい為そのままでは入れられません。そこで
お茶パックをつかます。これ結構優れもので、お茶を詰めて使ったり、鰹節を入れてだしをとったりできます。あまりお茶は飲まないのでお茶を入れてどうかは分かりませんがだしにはかなり良いですよ。少量だけ欲しい場合とかキャンプで持ち出すときとかにあらかじめ詰めておけばクッカーに差し込めます。あとは夏場の水出しコーヒーなんかにも良いですね。かなり細かい挽き加減でも漏れ出さないです。そんな高性能なお茶パックなら細かいピューリゲンも問題なく使えるでしょう。ただ、簡易的な封しかできないのでそこからこぼれだす可能性が有ります。なので熱融着させてしっかり封をします。
熱溶着はそんなに難しいことではないです。まずピューリゲンを詰めます。その後で熱溶着させたい部分をアルミフォイルで覆います。そしたら
高温にしたアイロンでアルミフォイルの部分をごしごしするだけです。アルミフォイル無しでもできますが熱加減がちょっと難しくなり最悪完全に溶けてアイロンにくっついてしまう事も有ります。
こんな感じで封が出来ました。このままでも良いですがAT20、30にはちょっと大きいので
もう一辺熱溶着させて不要な部分をカット。これで破れない限り漏れ出す心配はありません。今回使用した量は25キューブに4.5g、30Lには4gです。これで亜硝酸がどうなるか?phが下がってくれればいいなぁ。とりあえずまたしばらく様子見ですね。
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