BBをシマノのUN300の110mmに交換したことでチェーンラインはかなり外側に出てしまった。そこで色々と買い集めたクランクに交換してチェーンラインを合わせようと思います。今回使うのがXD2と刻印されているアサヒサイクルのクランク。
スギノのXD2と比べてほぼ同じ。メーカーのマークが刻印されていないだけでほぼほぼ違いが分かりません。重量もほぼ同じ・・・こういう製品って鋳込んで削って仕上げるので同じ金型を使っているんじゃないかと思われます。真相は分かりませんがまぁ良いでしょう。フィガロにはもともとシャフト長103mmの物がついていました。今回110mmにしたので3mm外に出ているはずですね。使用するのがスギノのXD2に非常によく似た製品という事でスギノのXD3,XD4が参考になるはずです。製品ページから仕様を調べてみるとCBBF-110を使用するとチェーンラインが43.5mmになるとあります。ネットで調べるとスギノの110mmは突き出し18mmらしい。UN300-110は突き出し20.5mmらしいので2.5mmほど外側に出ることになります。理論値としてUN300-110を使った場合チェーンラインが46mmとなります。さてクランクのチェーンラインはダブルの場合インナーとアウターのセンターとなっています。今回はアウターにチェーンガード、インナーに48Tをつけるのでインナーを43.5mmにする必要があります。ギアの間隔は約5mm。インナーにつけると2.5mmずれることになる・・・なんとポン付でチェーンラインが出るじゃないか!という事で実際に取り付けてみて計測してみます。
シートチューブが約29mmなのでセンター14.5mm、チューブとチェーンリングの間隔が29mmなので14.5+29=43.5となります。ばっちりですね。ディレーラーを調整してちょっと走ってみます。良い感じで変速します。これでひとまずフィガロは完成です。それにしても
余りかっこよくないなぁ(;´Д`) しかも鉄製でかなり重い。先日購入したものはたしか150g程度でした。この鉄製チェーンガードは220g。因みにチェーンリングも鉄製で210g。タイオガのチェーンリングが80gらしいのでチェーンリングとガードを交換すると200gほど軽量化できるようですね・・・積み重ねて軽量化すれば大きな数字になるけど数百gって効果はあるのかな?日によって体重が500g程度簡単に前後する。そう考えると1㎏程度軽量化できないとほとんど意味が無いんじゃ・・・自分のダイエットが多分一番効果が出る軽量化な気がしますね。
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