ワイパーマン コネックスリンクの向きは大事


工具無しで取り付け取り外しができるというミッシングリンク。動画などで知ってこれは便利だと思い購入しました。有名どころだとシマノやKMCなどが自社製品向けに出していますね。因みにシマノのミッシングリンクは買ったことがあるので専用工具は持っていたりします。まぁちょっと知識が無かったので本当に買っただけで使えなかったんだけどね。シマノもKMCも基本的にはピンを中心に対称に作られています。でもこちらは


非対称となっています。なので取り付け時にしっかり確認する必要があります。シマノやKMCにも一応向きがありますが極論だけどどっちに付けてもすぐには不具合は出ないでしょう・・・まぁお勧めはしないけどね。でもコネックスは間違えるとすぐに不具合が出ます。どんな不具合かと言うと歯飛びが発生する。最初原因が全然わからなくてチェーン短くしたり長くしたりBテンションボルトを締めたり緩めたり、ディレーラーハンガーの確認したりとかなり苦労しましたね。



でようやく気が付いたのがこの向きが逆だという事でした。Rの大きい方がスプロケット側になる様にセットしないとトップギアで歯飛びが発生します。どうやらスプロケットを固定するロックリングに干渉して起きるようです。なので11Tを使っている場合、正しく取り付けていないと歯飛びが起きます。12T、13Tの場合クリアランスがあるため歯飛びが発生しないかも。取り付けには注意が必要ですが手軽に取り外しができるのは非常にありがたいですね。耐久性がどの程度あるのかわ分かりませんが街乗りで使うならずっと使えるんじゃないかなぁ(笑)



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