ジェットセッター69C 試し投げ


早速投げに行ってきた。今回は無駄に幅広い重量のルアーを持ち込んでいってきました。ちょっと心配な点はレングスが短く高いという事。人にもよりますが曲がらないロッドは投げにくいです。また短い為より硬さが強調される傾向にあるので文字どうりビッグベイト専用のロッドの可能性がありますね。とはいえ、忍耐力のない私の場合すぐに諦めて普通のサイズに切り替える。そんなときに全く投げれないという事になると非常によろしくないですね。なのでどの程度の物ならまぁまぁ妥協できるかを調べる必要があります。


というわけで軽量なカッター90、8gのものからアマゾンペンシルまで選びタックルボックスに詰めます。予想している多分問題ないだろうというラインが12g。これ以上なら投げにくさはあるものの何とかなるんじゃないかと思う。投げやすくなるのは多分15g~20gあたりからじゃないかな?120mmサイズであればだいたいメジャーなシャローランナーがだいたい15~20gになると思うのでビッグベイト+120mmクラスのルアーがベストなんじゃないかな?でも試しなのであえて120mmクラスを外し90mmを詰めた。


せっかくなので先日改造したロッドケースに入れて持ち出します。リールはカルコンDC201HG、PE2号にリーダーは25ポンド。早速ウェーダーを履いて一番視界場所へ移動。カッター90から投げていきます。だいたい想像していた通り12g前後までは投げずらいですね。ロッドが硬すぎてはじき出すといった感じの投げ方になってしまうため狙った位置からだいぶずれてしまいます。レクター111F 10.5gもでまだ軽い。フラッタースリム11.5gになってくるとだいぶ狙った方向に飛ぶようになってきます。まぁ11gなら投げにくいながらも我慢できる感じです。そこから重くなっていくにつれちゃんと狙った方向に飛びます。飛距離的にも問題ない感じですね。購入の理由にもなったアマゾンペンシルですがこちらか気持ちよく振り切れます。ロッド表記は2オンスなのでまだまだ余力はある感じです。操作感は良いですね。ヴァルキリー76Mではティップが入りすぎてうまく力が伝えられなかったですが曲がらないのダイレクトに反応して切れます。アマゾンペンシルなど160mmクラスのトップだとかなりボリュームもあり柔いロッドでは水の抵抗に負けてしまいますが69Cはダイレクトにアクションしてくれます。では小型の物ではどうかとチャッピー100も試した感じ、こちらも非常に動かしやすい。弾いてたるませるといった感じで操作するので結構あってる感じがしますね。レングスも短いのでそんなに疲れないですね。というわけでこのロッドだけで色々できることが分かりました。今回は時期的にバチを意識してカッターやニョッキを持ち込みましたが普段の釣りをするなら90mmのミノーから問題なく扱えます。ただ90サイズは結構軽い物も存在するので重量を見て選択する必要がありますね。今回持ち込んでいるクロスウェイク90は13.7g、フランキー90が13gな為困ることはなかったです。後は実際に魚を掛けて曲がりを確認してといった感じですね。



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