オイルアップによる変化


オイルアップしたMDで投げてきた。今回は明るい時間に時間が取れたので短時間だけど投げてくることが出来ました。オイルアップしたのでゼロセッティングしようとしたんだけどメカニカル外しても全然ガタが無いんですね。ついでにサイレントチューンされているのでゼロが分かりにくい。ここまでガタが少ないなら調整する必要はない気がします。キャップは水が入らないように付いていればいいんじゃないかな?ってな感じです。さて、今回のラインナップはコレ


また極端なものを詰めていきました。上はスーパーサミー198下は


カッター90。9g~96gまでのルアー達です。それ以外にヒソカにシャローアサシン、カゲロウ124F、レスポンダー149F、アマペンとかなり幅広く持っていきました。個人的に気になるのがヒソカなどの軽量ルアーと100g近いスパーサミー198ですね。アマペンはバランスが崩れやすいので調整用という感じです。それ以外のプラグは比較的姿勢が崩れず投げやすいので特段心配はして押しません。早速


カッター90を投げながらラインを湿らせて行きます。後方重心で投げやすい部類のシンペンですが流石に軽い為投げにくいです。今回持ち込んだロッドも120gまで対応のパワーロッドという事も有り全然しなりません。とりあえず前に飛ぶがコントロールはできないです。柔らかいロッドならある程度コントロールは可能ですが投げていて良いものではありません。緊急用という感じでならという感じですね。季節がらバチ、アミ、ハクなどベイトが小さくどうしてもという場合のみという感じです。


だいたいこの辺からストレスなく投げれる感じです。ただ飛距離は伸びませんね。気持ちオイルアップで伸びた気はしますがブレーキがかなり効くのでほぼほぼ変わらない感じです。でも投げていてストレスを感じるような投げにくさはないです。シャローアサシンは14gあるのでやはりこのリールで遊ぶなら15g~という感じですね。レスポンダー149になると50m超えてきますね。メーカースペックだと68mなのでまだまだ届かない感じですがラインの抵抗なんかを考えると50後半飛べば十分性能が発揮できているんじゃないかな。アマペンは相変わらず投げにくい。なんというか・・・かなりボリュームがあるわりに軽いんですよね。なので姿勢が崩れやすい感じです。経験上こういうタイプはメカニカルを少し掛けてらると安定して飛距離が伸びるので遠心マグを弱めメカニカルをちょっと締めてみるとやはり安定してきますね。姿勢安定のために最初からメカニカルを弱く効かせておいても良いかもしれませんね。


さて、いよいよ本命のスーパーサミー198の出番です。流石に怖いので遠心4個から投げていきます。だんだん減らして遠心2個にマグ中間まで減らしました。感覚的にはまだまだ減らせそうな感じがしますが流石に怖い。慣れてないのでこのサイズ、この重量がバックラッシュしたらラインが切れるんじゃと恐怖心から下げることが出来ません。それでも64巻き。ラインはパンパンに巻いているので少なくてもアベレージ一巻き90は確保できていると思います。なので55m前後飛んでると思われます。なかなかこの重量を投げることが無いので慣れていない。しっかり慣れてくれば60m中盤までは狙える感じがしますね。サイズ的にかなり水押しが強いので一回のキャストでかなり広範囲にアピールが出来そうですね。しかし重い。これをしっかりキャストしようと思ったらもうちょっと固いロッドが必要だと思います。一応このロッドでメガドッグ220を投げようかと思っていたんですが・・・ふわーっと投げれば多分行けるとは思うけどちょっと心配ですね。というわけでオイルアップしてキャストしてきましたがあまり大きな変化はなかったです。レベルワインダーの音が多少静かになった?ような気がするくらいですね。今回脱脂をしないで注油しているせいかもしれませんが多分ブレーキをどうにかしないと飛距離は大幅に変わることは無いと思われます。これからさらに使いこめば連動パーツ類の当たりもついてくると思うので抵抗は少なくなってくると思われます。体を慣らしていく事も含め、ブレーキをいじっていけばまだまだ伸びしろがあるのでちょっと楽しみですね。

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