ここのところよく持ち出すのがこの2本のロッド。主に買いのもついでにちょっと投げる時に使っていますね。このサイズだとバックパックに付けていてもかさばらず買い物していても邪魔にならないので非常にいいですね。ただ短いので遠投はどちらも不向きですね。ついでに足場の高さも結構選びます。基本足場の低い小場所用といった感じで大場所にはちょっと不向きです。ウェーディングみたいに水面との距離が近ければまぁ何とかという感じですかね。どちらもそこそこ汎用性が高い感じがします。個人的には1652の方が出番が多いかな。使い分けとしては7g~3ozまでなら1652、20g~4,5ozなら1604という感じです。どちらも上限を大幅に超えていますが問題なく投げれます。ただアクションは結構厳しい部分もありますね。どちらのロッドも30m程度の射程ならオーバーウェイトでもアクションさせられますが40,50mとなると動かしにくいです。どうしてもルアーの抵抗やラインの影響でロッドがしなり力が伝わりにくい感じです。なので遠投してアクションさせるならもっと固いロッドの方が良いですね。あとはつけるリールによってもかなり変わってきます。特に1652は軽い物から重いものまで投げれるので使うルアーの重さでリールを選ぶ必要があります。
例えば、バチもやりたいがでかいのも投げたいといった場合、150番スプールのDCSSを使う事が多いです。34mmワイドスプールですが7g位から実用的な感じです。PE2号を使っている事も有って上限は2oz程度までという感じですね。通常のシーバスをやるなら十分なとことかと思われます。マニック95やカーム85なんかのバチルアーから通常サイズのサイレントアサシン99、上はモンスタースライダーやジョイクロ178。だいたい有名なルアーは全部扱える感じです。
200サイズのカルコンDCを乗せた場合下限は10g程度からかな。7gも投げれないことはないですが結構気を使います。多分SVSならもうちょっと快適にはなるとは思うのですが調整はシビアになってきますね。DCの良いところは微調整はできないけど何でも簡単に不可なくこなせることですね。ナイトゲームで真っ暗な中使うには便利です。中にはアンタレスDCMDのようにかなり細かく選択できるものもありますが基本的にはざっぱなブレーキ設定で十分ですね。こちらはPE3号を巻いているので3oz程度までですね。予算がふんだんに合ってロストもいとわないなら4でも5ozでも投げれますがその手のルアーは5000円~と言う価格帯のルアーになってくるのであまり現実的ではないですね。中にはなかなか手に入らないようなものもあるようなので高切れは困ります。なので安全に使うなら3ozまでかな。流石に3ozあたりになると1652ではアクションしずらいです。かなりロッドが曲がってしまうのでアマペンを遠投して遠くから引いてくるような場合結構大きめにアクションを入れる必要があります。メガドッグ180も遠投して動かせますがかなり疲れますね。常用するなら1604にします。メガドッグ220等を使わないのなら1604に乗せて使っていることもありますが、1604を使うときはだいたいメガドッグ220を投げたくなった時なので300番を持ち出すことが多いです。1604に200番の場合は遠投重視でアマペンやメガドッグ180を使う場合ですね。この組み合わせなら遠投先でもしっかりアクションさせることが出来ます。なので何だかんだ200番が一番出番が多い感じがします。
カルコン300を使う場合はほぼ1604一択。130gあるメガドッグ220を投げること前提で持ち出すのでラインも太いPE6号を巻いています。一応15g・・・いやロッドの固さも相まってこの組み合わせだと20gくらいが下限かな?もちろん無理して軽いものを投げることはできますがこの組み合わせの時はほぼほぼでかいルアーしかもっていかないのであまり気にならないですね。上限は軽く超えていますがオーバーヘッドで投げれるのでしっかり振れば50mくらいは射程に収まりますね。大きいルアーの場合ハイピッチで動かすことはあまりないので何とか動かせますがもうちょっと硬い方がいいと感じますね。ただこの仕舞い寸法でここまで使えるなら十分かもしれませんね。これだけコンパクトなら7gから130gのルアーを持って行って現地に行ってどれにするか考えるのも有りですね。それにグリップ自体どちらにも使えるのでグリップ1本にするのもいいですね。現在はトップ系の物とし持っていないのでジョイントの場合はどうかは分かりません。どうもリールでアクションをさせるらしいのでまた変わった印象になるかもです。
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