メガドッグ220用にもっと固いロッドが欲しい。手持ちのヴァルキリー78じゃメーカー推奨120gまでと非対応。実際に投げているとちょっとっ曲がりがきつい感じがする。投げれないわけじゃないしアクション出来ないわけでもないけどもっとカッチカチのロッドを試してみたいと思いついにヒュージカスタムに手を出した。当初はヴァルキリーの711、80、66を候補にしていたんですが66買うならスコーピオン1604で事足りる。投げてはいないけどお店で曲げた感じかなり近い感じでした。そうなるとグリップの短いスコーピオンの方が扱いやすいしコンパクトなので持ち運びも楽。ちょっとメリットが感じられなかったので見送った。711,80は陸っパリだけを考えると良い長さですがボートで使うには長すぎる。商品画像でしか確認できていないけどグリップがかなり長く取り回しにくい感じがした。画像だけで見ると80は78よりもグリップが長い感じですね。そうなると間違いなく投げにくいです。実際78を使っていてちょっとグリップ長いなぁと思います。そこで船長とちょっと世間話で出てきたデプスのロッドを探してみたところH7N-77Rを発見。どうやらスライドスイマー250まで扱えるらしい。調べてみるとこのスライドスイマー250は6.2ozほどある様です。これはかなり期待できそうです。スペックを見ると
対応ウェイトとか書いてない。ラインもどこまで対応しているかとか全然詳細が載ってないです。これじゃ分からないので色々調べるとメーカーの動画がありそこで詳しく説明されていました。ついでにヒュージペンシルでシーバスやっている動画も有ったので間違いなく使えるものだと判断して購入。というわけで早速投げてみることにします。
いや、もう家を出た段階で分かってはいたんですが爆風でとてもじゃないけど釣りをするような天候じゃありませんでした。メチャメチャ風が強く台風並みです。とはいってもこのまま帰るわけにはいきません。家の中じゃとてもじゃないけど振り回せない。とりあえず釣りができないにしてもここなら広いので振り回すことぐらいはできそうです。一応念のためブレーキはマックスにしておきます。今回はキャスト時の曲がりが見たのと近距離でも良いのでアクションしたときの感覚を知りたいという感じです。なので飛距離なんてどうでもいいです。リールは
カルコン300。相変わらずラインパンパンです。ちょっと巻きすぎている感じはありますがまぁ良いでしょう。ひとまずラインを濡らすためアマペンから投げていきます。しっかり重みが加わるので投げやすいです。アクションはちょっとやり難いかな。固い感じでかなりラインを叩いてしまう感じ。これは練習すればうまく合わせられそうなので問題なし。でもロッドが重い。ヴァルキリー78に比べ40g増はやはりかなりきついものがありますね。リールが重いのでロッドバランサーは不要かな?取り外すとちょっと扱いやすくなりました。因みによく持ち出すスコーピオン1604は140g。いかにこのロッドが重いか分かります。腕力をつければそのうちどうにかなるだろうとは思いますがしばらく筋肉痛に悩みそうですね。そこから180、220とサイズを上げていきます。220を背負った感じですが・・・あれ?思った以上にしなるぞ?といった感じです。自宅で継いで振ってみてうすうす感じてはいましたがやはり曲がります。多分78よりも垂れ下がる感じです。78は120gまでのロッドだったためまぁこんなもんかと思っていたのですが77Rは6.2oz対応のロッド、大丈夫なの?とちょっと不安にはなりますが問題なく投げれます。もっと棒みたいなものを想像していたんですがだいぶマイルドですね。アクションは問題ない感じです。78に比べ気持ち動かしやすい。もうこの辺になると多分好みの問題かと思います。両方触ってから購入するならヴァルキリーを選ぶかな、価格も半分だし。では軽いものはどうか。こちらはH2N-77Rに軍配が上がります。レギュラーテーパーのおかげかは分かりませんがサイレントアサシン99Fが普通に重みを感じながら投げれます。流石に80sだと投げにくさを感じますがそれでも曲がっているなという感じはあります。ただこれはルアーの重さで曲がっているという感じではなく竿の重さで曲がっている感にに近いかも。それでもバックスイングで重さが感じられるとい事はリリースタイミングがつかみやすいという事になり結果的に投げやすいという感じ。飛距離も問題なく出そうですね。今回状況は災厄でしたがキャストフィール、アクションのしやすさ、取り回し等理解できました。後は使いこんでみてどうかという感じですね。
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