アマペンフック調査


ようやくアマペンの新品を手に入れることが出来た。今まで安い中古品を見つけて使っていたが新品ぐ手に入った。以前からメーカーサイトでフックサイズ、リングサイズは分かっていたがどんなものを使っているかは分からなかった。なのでネットで使われているフックセッティングで使用していたんだけどなんかしっくりこない。オリジナルはどんな動きをするんだろうとずっと疑問におもっちたのがようやく解決しそうです。


早速外して計測してみるとリング込みで1.61gでした。リング無しだと1.4gちょっとという感じですね。もともと淡水での使用を想定していたと思われるのでフックは黒いメッキのもので横アイになっています。この横アイ仕様のフックですが現在はあまり流通してないようで釣り具屋でもなかなか見かけません。また、ソルトでの使用を考えるとST46などの錫メックの物が好ましい。というわけでどのフックが良いか探してみた感じメジャーなST46の場合#1だと1.75程度、#2だと1.2とちょっと重かったり軽かったりという感じですね。海水という事で浮力が高くなることを考えると#1でも良いかもしれません。フックサイズに見合ったリングだと#4かな?そうなると2g前後となり結構重い気がします。#2だと#4リングにした場合1.5g程度とオリジナルよりも軽くなる感じです。#3ダブルリングたとかなり近い重さになるんですがフック同士がかなり重なりますね。それじゃST36だとどうだろうか?#1で1.31gなので#3ダブルリングで丁度いい感じか?ST46#2でフック絡むことを考えると重量あっててもちょっと無しですね。ST56の場合#2で1.41g。これなら#4のシングルリングでオリジナルの重量になりますね。因みにですが


巷でよく使われているセッティングだと1.1gとかなり軽量になりますね。3本で1.5g程度重量が軽くなります。ついでに海水なので浮力が強くなりますね。なのでスライドが良くでる・・・というか水面を滑ってしまっているという感じですね。実際私が動かした感じたのは確かにスライド幅は大きいが凪でないと扱いにくい。ちょっとでも波立っていると全然動かないしメチャメチャ風に流される感じでした。アクションもガッチガチのロッドよりも柔らかいロッド向きな感じですね。アクション時の衝撃をロッドに吸収させる感じで柔らかく羽後さす必要がありますね。現在利用しているガッチガチのロッドでアクションさせる場合かなり神経を使いますね。という事でオリジナルに合わせた重量に変更します。


手持ちにST56、STX58が無かったので安売りされていたダイワのフックを利用します。このフックあまりの安さにかなり買い込んだんですがあまり先端が鋭くなくST46とは重量が違うため使いどころがなくちょっと困っていたんですがアマペンには良い感じですね。因みに海水にはそんなに強くない印象。この#2に#4のリングで僅かにオリジナルよりも重くなる感じですね。海水での浮力を考えるとかなりオリジナルに近い動きになると思われます。


リア側のフック感はこんな感じで丁度良い。実際に動かしてみたとことスライド幅は小さくなり波風に強くなりました。ただ柔らかいロッドでは動かしにくくなった感じですが自分の使っている固いベイトでは良い感じです。スライドは全然してくれ何くなりましたがスプラッシュは結構出るよう何りましたね。これが魚に効くかは不明だけどスラムドッグモンスターとの使い分けがかなり明確になった感じがします。分かりやすくアクションの違いを言うとヒュージペンシルのWalkerとskaterといった感じですね。スラムドッグとアマペンはセットで持って出るのが良いですね。



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