フィールドで投げてきた


時間が取れたのでフィールドに行って投げてきました。今回持ち出したのはグランデージの76MH。陸っパリではちょっと短めですが個人的にはこのくらいが一番使いやすい。ボートでも穴撃ちじゃなければ殆どこの長さでどうにかなる万能レングスです。最近は全然使ってないですが(笑) そんなロッドにIMZを乗っけて投げてみます。持ち込んだルアーは


これだけ。とりあえずエリテンが投げれればだいたいの物は投げられるという判断です。早速投げていきますが結構風が強く右から左に吹いています。前回感じた通りMAXブレーキモードからスタート。投げて調整投げて調整でバックラッシュするまで下げていきますがMAXモードではバックラッシュする気配がないですね。最小まで下げてバックラッシュしないのでスタンダードに変更。同じように下げていくと1個点灯でバックラッシュし始めます。次にロングキャストモード、こちらは2個点灯、ブレードモードは3個点灯といった感じです。飛距離は30mほど。まぁ軽いし飛ばないルアーなのでこんなもんでしょう。同じようにマリブとバンクも投げていきます。ほぼぼぼ同じ当たりでバックラッシュ始めますね。これで何となく傾向が分かりますね。じゃ比較的比重が高く投げやすい物はどうか?


お手製のブレードジグを投げていきます。シンカーが11gなのでブレードとか合わせると12グラムちょっと位かな?バンバン投げて45mほどプラグ系に比べブレーキが2段階下げれる感じです。重さや空気抵抗考えたらこんなもんじゃないかな?今度は14g鉄板を投げていきます。流石にこのくらいになるとスタンダードモードもロングキャストも最小で投げれます。ロング最小で60m、十分すぎる飛距離ですね。スピニングで頑張って本気で投げれば70mギリ届くくらいなので風の影響など加味すれば抜群に飛んでいると言っていいですね。これならブレイドモードでさらにと思ったんですが1点灯でバックラッシュでライン切れ。計測不能になりました。環境が良ければですがスピニングの70mに近い飛距離が出せるんじゃないかと予想できます。ただしかなりピーキーですね。という事でやはり常用するならスタンダードかロングキャストが良いことが分かります。バランス的にロングキャストモードが一番万能かもしれません。使う重量によって変わってきますが私の通う場所では14gの鉄板がメインとなります。それ以上鉄板はほぼ投げることが無いのでロングキャストで事足ります。多分重くなれば重くなっただけ飛距離は伸びると思いますがしっかり制御が効いた状態で使うのがこの手のリールのコンセプトだと思います。サミングを細かく入れるとかメカニカルを締めるとかの外部入力をするなら通常ぼリールで良いので。因みに・・・バランスが崩れやすいアマペンとかはスタンダードモードの方が安定しました。しっかりラインテンションが残るので風が吹いてもルアーの姿勢が崩れずっ直ぐ飛んでいきます。ロングキャストでもMAX付近にしておけば同じように飛んでくれますがちょっと揺れる感じ。なので2oz前後のビッグベイト、ジョイントをメインに使うならスタンダートがおすすめ。一般的なミノーとかシンペンメタルバイブをメインに使うならロングキャストモードですね。




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