IM Z200 庭でキャスト


とりあえず投げたい!どんなもんなのか試したいという事で庭で投げてみることにしました。使うタックルはスコーピオン1604-5の短い奴。いつもメガドッグとかヒュージペンシルとかぶん投げてるロッドです。因みにメーカー推奨からかなりかけ離れた重量なのでお勧めしませんが問題なくオーバーヘッド遠投出来てます。そんな強めのロッドに乗せてみました。投げるルアーは


5.5g程度の固定重心フローティングミノー。おいおい極端すぎるだろと思われますがビッグベイトと共に結構軽量ルアーも持ち込んでいる為投げれないと困ります。カルコンDC201では問題なく投げれていたのでIMZでも投げれるだろう。ラインは先日巻いたPE2号180mにリーダー20ポンドナイロンを2mほどつけ直結び。これを各モードでガンガン投げていきます。結果は


こんな感じです。ざっくりだけどブレーキの特性は理解できました。とりあえずMAXモードは不要ですね。強く効きすぎて最弱にしてもぜんぜん問題ないレベル。次にスタンダード、これは素直な感じで従来のマグネットブレーキに近い印象があります。扱いやすいので迷ったらこのモードで良いんじゃないかな?こちらも最弱でも投げれましたが着地時にはサミングしてやらないと厳しいです。ロングキャストモードはスタンダードよりもさらにブレーキが弱くなった感じ。2点滅までは問題ないですがそれ以下になってくると厳しくなってきますね。初速でもバックラッシュはしないのでPEで使うには結構良い感じです。さてPE/ブレードモードですが初速のバックラッシュはしないもののかなりかなりブレーキが弱い感じがします。投げれないことはないのですが中盤以降かなり弱めにされている感じです。飛行姿勢の崩れないものであればかなり飛距離は見込めそうですが固定重心とか以降姿勢が崩れやすい物には向かない感じです。メタルジグとかなら良いかもしれませんので現在の私の感想だとデイゲームの鉄板バイブ用という感じですね。万能なのはスタンダードとロングキャストモード。デイナイト切り替え無しで使うならロングキャストモードで良いんじゃないかな?色々なルアー、環境で投げてみないと判断できないですが今回投げたものだとロングキャストモードが1番しっくりくる感じでした。


因みに、クラッチ切ってリーダーを思いっきり引っ張ったらどうなるか試しました。まぁいじわるテストですね。その結果こんな感じで『あぁ・・やっちまったー』という感じのバックラッシュにはならなかったです。軽微なバックラっすで復旧もそんなに難しくない。



0 件のコメント :

コメントを投稿