IM Z 200 各部分を細かく見ていく


前回はグダグダと購入報告を書きこんだ。今回は細かいところを見ていきます。外観はこんな感じでリミットブレーカーにソックリです。ボディーは同じものを使っているようで並べると全く違いが分かりません。写真はないですがリミットブレーカーはハンドル側のボディーのちょっとだけ刻印が多いだけですね。ハンドル同じにしたらほんと区別付かないです。


スプールはラインを巻いてしまっているのでどのくらいか分かりませんが2号180m巻いて25g。ちょっと軽いかどうか判断に困りますね。ネット情報ではリミットブレーカーのスプールは15gと言われています。カルコン201DCが18g程度だったのでIMZの方が軽量ですね。ブレーキのブレーキの味付け次第になってきますが軽量なほど扱いやすい傾向にあるので期待できますね。スプール径は38mmとカルコンアンタレスDCMDと同じですが幅が24mmとワイドです。これも購入を決めたポイントの一つ。スプール幅が広ければ広いほどスプールが痩せにくくなります。なので巻き取り量が変化しずらい。それとトラブったときに広い方が解除しやすいですね。


スプールがおさまるボディーには土手がついており水が入りにくい構造になっています。ある程度海水の侵入を防いでくれるとは思います。


IMの心臓部、ブレーキユニットです。従来のマグフォースのユニットにコイルでも巻いたものかと思っていましたがどうやら違う。じっくり観察しないと気が付かないですがギアが入っていますね。おそらく回転数、トルクなどを検知して従来で言う外部ダイヤルを調整しているものと思われます。なのでこのブレーキ部分は多分従来と共通じゃないかな?従来はキャスト前に設定してブレーキを決めていたのをIMはキャスト中にダイヤルを動かして制御するという感じです。駆動サーボモーターと思われる。こりゃちょっと高いわけだ・・・センサー各種、サーボモーター、バッテリーに通信機能とまぁ良くこれだけ詰め込みましたね(;´Д`) バッテリーは多分このサーボモーターの為についているんじゃなかろうか?通信機能はまぁおいておいてセンサー類はそんなに電力を必要としないと思う。だがモーターを動かすとなるとやはりバッテリーが無いとどうにもならない。なかなか面白い。後は防水性能と耐久性ですね・・・


背面はこんな感じでUSB端子、スイッチ、LED。何気にこのパーツ結構重いんです。多分現在の技術ではこのサイズが限界でこれに合わせてボディーを決めてるんじゃないかと想像します。ただ、これから小型化されていく事も容易に想像がつきますね。あくまでも私の想像ですが・・・小型化されて次のスティーズに搭載されるんじゃなかろうか?金額は現行の2~3万アップにはなるだろうけどローターサイズやブレーキユニットは共通サイズなので現行の機体にの専用スプールと制御ユニットを積めばIM スティーズなんてあり得るかも(笑)まぁ金額的なのもを考えると搭載できるのはスティーズクラスのハイグレードの物までじゃなかろうか?いずれはジリオンクラスまで降りてくるだろうけどちょっと先は長そうに感じますね。



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