IM Z TW 200XHL-C 購入


高かったが購入しました。リールやロッドを数本整理したところ購入できるくらいの金額で売れたのでかってしまいました。色々悩むところはありましたが200のXHLを選択。ほかの候補、アンタレスDCMDやカルコン201XG比較したところ一番PEベイトシーバスに向いていると思われます。アンタレスDCMDもベイトシーバスに向いてはいるのですがメンテナンス性を考えると不向きかな?旧作の時もそうでしたがネジを外さないとスプールにアクセスできないというのは致命的です。201XGはブレーキシステムがPEに向いてない。遠心ブレーキは初速に大きな力が働きそれ以降はガクンとブレーキ力が低下します。PE4号とか太いものを使っていればそれでも問題ないのですがPE2号を使っている場合初速に合わせたセッティングだとバックラッシュしますね。2号とラインが細い為スプールが痩せないのでスプールの回転が維持できません。回転が下がればブレーキの利きも悪くなるのでキャスト中盤から後半はバックラッシュが起きやすくなる。ナイトゲームで使う場合バックラッシュは非常に困ります。その為遠心を強めにするかメカニカルを締めるかして対応することになりますね。程度にもよりますが遠心で対応させた場合かなり飛距離が落ちるので釣果は厳しくなります。というわけで候補の2台は見送りました。因みにIMZ以外ダイワのリールは候補に入っていません。というのも無駄に絶縁カラーを突っ込んで巻きをザラザラにしているのが最大の理由。無駄なパーツが増えればそれだけ巻き心地が落ちます。だから嫌いなんですがIMZは買いました。決め手はPEロングキャストモードの存在。このブレーキモードは我が地元のシーバスベイターが監修したものだから。同じ環境で釣りをしているのでまず間違いなくPEでしかもダウンバーストなど強風にも対応したセッティングを施していると思われます。また、ビッグベイトモードも刺さるブレーキモードです。depsの奥村氏か監修なのでこちらもかなり期待できますね。コノシロパターンなどでヒュージペンシル使う事もあり期待できるブレーキです。ただ200は糸巻き量が足りないので使えませんがリミットブレーカーのスプールが使えるのである程度対応できそう。それでも糸巻き量が足りない感じがしますがね。さて、開封していきます。


購入してついでにお店でPE2号を巻いてもらいました。スペック上200m巻けるとのことだったので全部巻いてもらっていますがちょっとスプールからあふれてます。使ったPEは


ダイワのソルティガ。他社と比較して太いとか細いとかは分かりませんが同じメーカーで揃えてればまず間違いなく巻けるだろうと思い購入。まぁ一応スペック通り200m巻けるがちょっと実用的ではないですね。200mを実用的に使いたいならリミットブレーカーのほうが良いかもしれない。実用的なラインキャパは180mまでといった感じです。付属品は


リールケースとUSBケーブル。ほかにマニュアルなどが入っています。オイルはついてなかったです。軽く巻いた感じちょっとハンドル重いかな?といった感じですね。握った感じでは重量は気にならないです。細かいリールの構造とかは次回以降に書いていますが、まぁ高いリールですね・・・アンタレスDCMDよりも2~3万ほど高いことや展示品の数から話題にはなっているけどそれほど売れてはいないんじゃないかな?発展途上のブレーキシステムという事も有って気になる人は多いと思いますがちょっと手が出しにくい金額ですから見送る人も多いのかな?レビューが全然ないのでこれから自分で調べていきます。



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