購入してから120㎞ほど投げてきた。ブレーキセッティングを色々いじって軽い物から2ozくらいまで。ロッドもあれこれ持ち替えましたね。巷では170mとぶとかかなりぶっ飛びリールという噂も流れていますがそんなに飛びません。一部の方はかなり飛距離を出してるのも事実ですが一般の方が投げた場合スピニングリールの飛距離くらいまでと考えてもらったほうが良いです。さて、IMZですがかなり万能なリールであることは間違いありません。ただ価格がかなり高価な為ユーザー層は経済的に余裕のある中上級者ではないか。機能としてはブレーキユニットが素晴らしいが巻きはイマイチといった感じです。分解していないので何とも言えませんがメインフレーム以外は樹脂っぽい感じがします。だからと言って剛性が足りないとかすぐに壊れるといった事はありません。ボディーなんかのランクとしてはジリオンクラスかな。そう考えるとコスパは非常に悪いですね。
サイズはかなり大きめですがスプールサイズを考えると妥当かな?38mmとかなり大きく遠投向きのでなおかつそこそこスプール幅がある。スプール幅があることで遠投した先でもそこそこの巻き取り長が確保できる。PE2号で5,60mほど飛ばすと約10cm巻き取り長が短くなるが着水地点で一巻き80cm程度なのでスピニングに近い感覚で使えます。もちろん70,80mと飛ばすことは可能ですが、飛距離が伸びれば伸びるほど一巻きは短くなるので扱いは難しくなりますね。そういった事を考えるとおいしいとことは60m程度までかな。14gの鉄板バイブで60m前後飛ぶので浅場を広く探るには丁度いいかな。それ以上重いものになると飛距離が出る分一巻きが短くなるので想定しているレンジよりも深くなっている、あまり泳いでいないという事も有りえます。なので近距離から中距離向けのリールですね。ラインキャパはPE2号200mとなっていますが実際は170m位です。2号を使うのであればだいたい2oz程度まで安心して投げられます。ジョイクロとかトップ系なんかですね。このあたりのプラグであれば60m以内なので特に気にすることなく扱えます。それ以上重たいものを扱う場合はラインを太くする必要があり、ラインが太くなればなるほど一巻きの変化が大きくなります。PE4号を巻いてメガドッグなどぶん投げた場合50~60m飛ぶでしょうが扱いにくくなりますね。トップ系なんかは見ながら操作ができるからいいですが巻きで使うようなものは不向きだと思います。巻き取り量を考えるとまぁ30m程度が良いところじゃないでしょうか。それならわざわざIMZを選択する必要がないです。PE2号以上を巻くならタトゥーラ300をお勧めします。IMZのメリットはボタンポチポチだけで幅広いルアーが扱えるという事になります。従来ならスプールを変える必要があったブレーキ特性がボタンだけで変更できるというのはかなり画期的です。PEラインでミノーなんかのプラグを扱う場合SVスプールが使いやすくてけどメタルジグとかの場合マグフォースの方が良かったりしました。IMZの場合、複数のスプールを持たなくてもモード変更だけでルアーに合わせたブレーキがセッティングでいるというのはかなりありがたいです。
現在使用できるブレーキモードは6個です。ビッグベイトとPEロングキャストは条件クリアが必要ですがスタンダードの4モードだけでも十分何でもできますね。どのモードを選択するかは使用者の感覚によって変わってきます。私は主にビッグベイトモードをメインに使っています。絶対的な飛距離よりもバックラッシュさせないという事をメインに考えているからです。比較的ブレーキは強めではありますが飛距離は十分出ていますね。14gの鉄板で
安定的に60mを超えています。ロングキャストやPEモードなら70に届きますが着水サミングだったり風などの影響でばらつきが大きくバックラッシュも起こります。バックラッシュを直している時間で1、2投余計にキャストできるのでトータルからするとより多く魚との接点が増えるのではと考えます。通常のキャストで使うルアーは7g程度から2ozまでですがピン撃ちなど命中率重視の場合15g~と言った感じです。比較的軽量なルアーまで扱えますがやはり大型スプールゆえに重量はそれなりにあります。
なので軽量ルアーをピンスポットに打ち込むのはかなり難しいです。でもバチとかアミのような場合なら前方に飛べば何とかなるので多少狙った位置からずれても問題にならないので十分使えますね。
基本的には飛距離も出て扱いやすい良いリールですが価格を考えると人には進められないリールです。また、メーカーの言うユーザーと共に成長するリールというキャッチコピーは微妙なところです。現状メーカーが作ったブレーキモードを使うだけです。一応大きな意味で追加の2つはユーザー監修のモードと言えますが・・・どちらもスペシャリストで一般的なユーザーとはかけ離れていますね。今後もユーザー(スペシャリスト)監修のブレーキは追加されていくと思います。私としてはプロユーザーのブレーキモードよりも自分でモードをカスタムできるようなシステムが欲しいところです。

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