軽さ重視のセッティング バリアルノブ


久しぶりにビッグシューターコンパクトを整備した。購入から10年以上、かなり使い込んだ機体だけど巻きも悪くないしまだまだ十分現役で使える。カルコンDCを買ってからすっかり使わなくなってしまいましたね。傷も多いので値段もつかないので今後も何かあれば使っていこうと思いオーバーホールしてバリアルノブをくっ付けてみました。これはなかなか良い感じですね。ボディーがコンパクトで握りやすく結構気にってます。ただクラッチ周りドラグの構造がシマノ、ダイワに比べチープです。さて、ふと思っとのですがカルフォームの軽量キャップってどのくらい軽いんだろう?そこで


カルフォーム、ノーマル、Mk.1を測ってみることにした。まずは


ノーマル 4.74


カルフォーム 3.66


Mk.1 3.17g やはりか・・・材質が同じならより小さい方が軽いと思っていました。カルフォームは大胆な肉抜きを行ってはおりますがディッシュという形状ゆえにどうしてもアルミの量が多くなる。なので高性能キャップで人気が高いがそこまで熱狂的になる必要はないんじゃないかと考えていました。実際に3種類計測したことで軽さを追求するならMk.1を採用するのがいいですね。入手性、価格ともにMk.1の方が上です。ただディッシュのみに採用されているスリムノブが使いたい場合カルフォームを手に入れるのが良いかもしれません。ファットタイプが使いたいという場合はディッシュでもMk.1でも同じ形状なのでMk.1をお勧めします。どちらのキャップもそれにしかつかないノブ形状があるのでさらに悩みどころですね。軽さを重視するならMk.1にEVAのスリムJ、純正ハンドルという組み合わせが良さそうですね。




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