前回、カルコンにナイロン7号を巻いてメガドッグなどをなげてきた。非常に投げ感は良かったので軽い方はどうなのか?ということでちょっとだけ投げてきた。最近は日の落ちるのが早いので5時だというのに
こんな感じでかなり暗い。まだライトなくても見えるが灯りが必要な時間までわずかしかないですね。急いで準備して早速投げていきます。持ち込んだのは
2oz、3ozのペンシルに1ozのシンペン、15gのミノーとかなり割り切って用意した。前回投げたときに2oz、3ozは非常にいい感触だったので問題ないのは分かっている。問題は軽いほうへの対応ですね。とりあえず3ozを投げてブレーキ設定して2oz、とだんだん下げながら投げていきます。PEの時と違ってキャスト後半のブレーキのやや不安が残りますね。やはりスプールが重い分ブレーキ強めにしないと制御ができません。1ozのシンペンの場合2個ONでマグネット最弱で結構後半ギリギリですね。15gのミノーだと2個ONではだいぶ厳しくマグネットMAXでもラインが浮きますね。安全に投げれるのは3個ONのマグ中間といった感じです。初速に関して言えば多分1個でも十分対応できるのですがブレーキ力が弱いくスプールが重い為回転を押さえられない感じですね。PEの時であれば1個ONであとはマグネット、場合によっては遠心0でマグネットだけでもなんとかなったので重さによる影響はかなり大きい。因みに
PEだと45g程度
ナイロンだと51gほどと6gの重量差があります。スプール自体が28g程度だったと記憶しているのでPEの場合ラインの重さが17g、ナイロン23g。約3割も重量が増える感じです。今回は下巻き無しでナイロンをフルに巻いた状態なのでかなり扱いにくいですが、狙う魚や飛距離を考えると有効長さは75mあれば十分だとおもう。なので下巻き入れて75mほどナイロンにすれば2g位は軽量化できるのではないかとおもう。ラインの太さ的には25ポンドで問題ない感じがしますがこのポンド表記というのが結構厄介ですね。一般的なナイロンだと7号25ポンドといった感じですがルアー用の25ポンドは6号クラスの物も多く存在している感じです。強度が同じでも太さが変われば下巻きの量も変わってくるので結構悩ましいところです。人気のGTRウルトラは25ポンドラインだと7号の太さのようですね。バリバスが出したアブソルートBBMだと25ポンドの標準径が0.405mmと記載があるので6号ラインという事になりますね。軽さを求めるなら6号ラインのアブソルートBBMなんだけど安心感としては太さのあるGTRウルトラといった感じかな。入手性や600mパックがあることを考えるとGTRウルトラの方が良い感じがしますね。
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