カルコンMDにナイロンを巻いてみた


前回PE3号を巻いて使ってみたんだがなんかしっくりこない。それと引っ張り強度は十分なんだけどやはり3号だけあって結構不安に感じる事も有った。2ozまで位ならまぁ問題ないんだけど3ozでカックンやってしまった場合、多分切れるでしょう・・・また、3号にしたからと言って飛距離が特に伸びる感じもないので正直細くする意味合いが無いかなぁとも思う。一応マグネットでの調整範囲があるのでブレーキを2個ONくらいでだいたい何でも投げれる感じはするがバックラッシュはしますね。初速は2個あれば足りるけど後半のブレーキは不足。その分マグネットで補ってはいるけどスプールが痩せない分重量が減らずブレーキが効きにくい。太いラインの方が返って使いやすかったという感じです。そこで今回は


安いナイロンを巻いて使ってみようかと思う。なんだか昔はボビン巻きで数百円だった気がしたんですが・・・現在は1500円近くするんですね。ダイソーでもリーダー用ナイロン7号が売っていたりしますが50m100円でした。50mでは流石に足らないので海平を購入。ダイソーに良く解らないナイロンよりもサンラインが作っているものの方が圧倒的に安心感がありますね。今回選んだのは7号、ポンド表記だと25ポンドくらいにラインになるんじゃないかな?これを巻けるだけ巻いて使うといった感じです。だいたい120mくらいは負けるんじゃなかろうか?


今回はこのくらいまで巻きました。多分これ以上まくと使用後にラインが水分吸って膨らむためスプールが取り出せなくなりそうです。若干多い感じもしますが9割くらい巻き量にしています。これをもってさっそくフィールドに行ってきます。


ロッドはヒュージカスタム。今回は25ポンドクラスのラインなのでメガドッグまで投げようかと思います。とりあえずチャッピーから。結構良い感じです。個人的にはPE6号よりも好きですね。アクションは・・・かなりやり難い。なんというかぼよーん、ぼよーんという感じです。ちょっと伸びてる感じで慣れるまでは結構きついかな。メガドッグも180、220と投げてみましたが問題ないですね。でもやはりアクションはやり難いメガドッグ220になるとかなり伸びますね。それとPEに比べ重いせいも有り水面というよりも水面直下に近い位置でアクションします。この点を考えると個人的にはPEに方が扱いやすいような気がします。逆に巻物ならこれで問題ないかも。伸びがあるおかげで滑らかな感じです。サイレントアサシン99でも問題なく動いてくれます。ジャーキングには向いてないですが巻きで釣るならこれはありかも。伸びがある分ドラグフルロックにしても魚に追従してくれる感じもします。ナイトゲームででかいルアーを投げて巻くならこれはかなり有りですね。さて、非常に残念なことにメガドッグ220が流れていきました・・・もう完全にキャストミスで障害物にラインが引っかかってしまいブッツンです。急いで色々ルアーを投げましたが上手く引っかからずそのまま徐々に沖に。これはだいぶへこみます。メガドッグは何だかんだ50m近く飛ぶのでよほどの幸運が無いと回収できません。30分近く粘りに粘ってヘビーシンペン投げてみたんですがついに届かなくなりその後しばらく観察。運よく岸よりの投げれに乗らないかなぁと思って見守っていましたがダメでしたね。



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