カルコンMDは通常使用できるか


先日、PE4号を使ってメガドッグを投げて切れてしまった。やはり4ozクラスになるとPE4号では厳しいようだ。ネットではPE3号で使っている人もいるようだったので結構期待していたんですがダメでしたねぇ。とりあえず4ozはPE6号を使うとして通常サイズからちょっと重たいルアーまで扱う万能リールにならないかな?そこで思いついたのが


PE3号にラインを落として10~2ozちょっとまでを使おうかと思う。合わせるロッドがスワット842で60gまでのキャパがある。通常時なら10g前後から20gまで扱えれば事足りるけど秋のハイシーズンは大きなルアーが良かったりすることもある。特にパターンが無ければメインに使うのが14gの鉄板、サイレントアサシンなど。PE6号のカルコンMD300でも投げれるけどPE3号にしてより快適に飛距離も伸ばせれないかと思い試してみた。とりあえずフィールドに行き色々投げた感じ・・・このPEはちょっと使いにくいことが分かった。4本よ撚りで安かったので巻いてみたが全く張りが無い。スピニングだったら快適に使えるんじゃないかと思うけどベイトではかなり扱いにくかった。なんというかコーティングがほとんどされてない感じで結構水しぶきが舞う。それと張りがないので水分含むとスプールにぺったりとくっつきます。張りがあるラインであればキャスト中多少浮いても何とか成ってくれるのだがこのラインでは浮いたらそのまま張り付いて回って行ってしまうのでバックラッシュが結構発生する。なのでベイトにはちょっと不向きなラインかな。飛距離はあまり飛ばないですね。ざっといつも使うIMZと842の組み合わせと比べ10m近く落ちます。ロープロと違って重心がちょっと高くなるせいもあって842では振り回しにくい。ロッドを選べば扱えない事もないけれど現在の感じでは近距離なら使えるが遠投が必要な場面では厳しい。なので私の環境では活躍できないかもしれない。まだ試し始めたばかりなので『使えない』とは言い切れないがちょっと期待は薄いかなぁ。




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