カルコン101HG試投


ハンドル交換、ブレーキブロック2つを赤から白に交換、PE2号100m巻いて軽くスプールとレベルワインダーにオイルアップ。さぁ準備完了だ、早速フィールドに行って投げて来よう。当初の予定ではオーバーホールしてからと思ったんですが巻き感が思ったよりも良かったためこのまま試投しようと思います。とりあえずブレーキセッティングがしたいですからね。


とりあえず投げれればいいのでいつもの足場の良い場所でチェック。まず結んだのがチャッピー80。12gあるので問題なく投げれますね。経験上ブロック4つは不要なので赤2つからチェック。かなりブレーキが強いかな。最弱にしても効きすぎる。白つに変更しても同様で赤1つ、白一つとブレーキを落としていった。今回は無風なので白1つあれば問題なく投げれますね。軽量ルアーもと思ったんですがカッター90しかなかったので極端に軽いものは試していませんが問題なく投げれる感じですね。大きいルアーも白一つで外部ブレーキでだけで調整が可能ですね。


サイレントアサシン140でも問題なく制御可能です。飛距離は50mちょっと。外部調整はやはり幅は狭い。今回白いブロックを使っているので白で不足したら赤1に変更、これでだめなら白二つといった感じで多少オーバーラップして調整できる。赤だけの場合1つと二つの間、わずかな部分が調整できないように感じた。なので白と赤を2つづつ付けてきて正解だった。状況に寄るけどミノー系のプラグなら白1つで軽い物から重いものまでカバーできますね。ただバイブレーションのように空気抵抗のない物の場合、ブレーキ過多に感じます。いつもの14g鉄板で50mちょっと飛びますが20gの場合わずかに飛距離が伸びる程度です。空気抵抗が小さい為ルアー自体の減速があまりありません。その為ブレーキはわずかに利いていれば十分なんだがこれ以上改造しない限りブレーキが落とせない。なのである程度の重量のあるミノーやシンペンもそうだがだいたい50m程度で頭打ちといった感じです。これを解消するならラインを1.5号に落とすかナイロンやフロロを巻いてスプール重量を上げることでブレーキの利きを悪くするかといった感じですね。まぁ50m飛べば何とかなるので問題ないんですが飛ばせるのならもっと遠投したいところですね。いつも通っているエリアは14g程度のバイブレーションがベスト重量なので他のリールと比較してもそこまで飛距離に差は出ません。ナイトゲームであれば十分です。ボートであれば30mも投げれれば問題ないのでデイゲーム以外なら戦力として活躍できますね。






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